ふたなり転生 変態JKと伝説の邪竜 10
「え、同い年なんだ。」
長身かつセクシーな身体に年上だと思っていた穂乃花は驚く。
「そうなのですね。ギガス族は成長も人族よりも早いのでよく誤解されます。」
ギガス族は主に山岳部に住んでいる少数種族であまり都市部で見かける事はない。ザビーナとノーナも元々は山岳部に住んでいたのだが、村を邪竜族に襲われ逃げたところを保護され、メイドとして訓練中なのである。
「そうなんだ〜背も高いしスタイルも良くってカッコいいね」
穂乃花が素直な感想を伝えるとザビーナは少し嬉しそうに微笑んだ。
「ありがとうございます。ぽのか様、お布団もお召し物も汚れてしまっているので、交換させて下さい。隣はお風呂になってますのでそちらでお身体を洗ってはどうでしょうか?」
「あ、そうだね。ありがとう。」
ザビーナの言葉に穂乃花は自分が夢精でザーメンまみれの状態な事を思い出した。
「勝手がわからないかもしれないのでノーナはぽのか様のお手伝いをお願いします。」
「はい」
裸になり浴室へ移動する穂乃花とノーナ。
「キレイ…」
スラリと伸びた手足とムチッと肉の詰まったバストとヒップ。ノーナの身体はとても14歳とは思えないほどセクシーだった。
「ぽのか様、髪を洗いますのでこちらに座って下さい。」
ノーナは椅子を指差している。
「それじゃあ、甘えちゃおうかな」
穂乃花は椅子に座る。
「お湯が熱いようでしたら言って下さいね」
仕組みはわからないけど、水晶玉の様なものからシャワーのようにお湯が溢れる。
ルピス王国は魔法道具の技術が進んでいて穂乃花の世界の生活家電の様なものは大体ある。動力として電気ではなくエレメントと呼ばれる大気中の魔力素子を使うだけで原理は大体同じで電源コードが不要な分こちらの方が便利なぐらいである。
「いいお湯加減だよ。」
「それでは洗いますね。」
ノーナは手で泡立てたシャンプーで穂乃花の髪を洗い始める。肩にかかる位の長さの黒髪少し毛量が多いのでボリュームはあるが手入れの行き届いたキレイな髪の毛。
「キレイな髪の毛ですね」
メイドとしての訓練で覚えたのであろう、ノーナの洗髪はとても気持ちがいいのだが、穂乃花は気分が落ち着かない。たぷたぷと時折背中に感じる柔らかい感触。泡が目に入らないようにしているので確認できないが、間違いなく、あの立派なおっぱいの感触だ。
自分よりも年下の娘が真面目にやってくれているのに…
そんな罪悪感もうっすら頭を過るが、それもまた興奮の材料となってしまう。
「それでは流しますね。」
もっと、おっぱいの感触楽しみたかったのに…
少し残念。
「ありがとう、上手だから気持ちよかったよ」
気持ちよかったのはおっぱいの感触の方が強かったけど、とてもじゃないが言えなかった。
「ホントですか。嬉しいです」
まだあまり誉められないのかノーナはとても嬉しそうな表情を見せる。
「次はお身体を失礼します。」
ノーナは石鹸で泡立てたタオルで穂乃花の身体を洗い始める。
背中、両腕を洗い終わるとノーナは穂乃花の前へと移動する。そしてタオルは穂乃花のおっぱいへとたどり着く。
けして小さくはないけど大きいとも言い切れない穂乃花のおっぱい。上背通り大きなノーナの手の中にすっぽり収まるサイズだ。普段フィメーラのおっぱいを洗っているのであろうと思うと洗いごたえが無いのではないかと不安に感じてしまう。
「はぁぅっ!」
他人にしっかりおっぱいを触られるのは初めてな穂乃花はつい感じてしまう。ノーナの細くしなやかな指が乳首をかすめるたびに背中がゾクゾクと快感に震える。