ふたなり転生 変態JKと伝説の邪竜 9
戦いとは如何に情報を集め対策を練るかなんて聞いた記憶があるけど、邪竜族もだけどそもそもこの世界の事もわからない事だらけ。とにもかくにも情報が足りないのである。
穂乃花は用意された寝室に入るとベッドに転がり込む。
「どうしたらいいのかはまだわからないけど、フィメーラ様のためにもガンバらないとなぁ…」
色々あって限界が近かったのか穂乃花はすぐに眠りに落ちた。
「ん?あ、あれ…?」
穂乃花は目を覚ますとすぐに違和感を感じる。
『この濡れてる感触ってもしかして、おねしょ!?』
恐る恐る目をあけるとまず目に入ったのは朝起ちおちんぽの布団テントだった。
『んん?あっ私おちんぽ生えたんだっけ?コレが朝起ちってヤツなのか』
布団をどけるとまだ見慣れないおちんぽがギンギンに勃っていた。
さらに、ドロリとした白濁ザーメンが周囲に飛び散っている。
『もしかして、夢精ってヤツなの』
世界もだけど、まず自分の身体。というかおちんぽの事もわからない状態は早急になんとかしなくてはいけない。
そんな事を考えていると不意に声をかけられる。
「お目覚めですねぽのか様」
声のする方に視線をずらすとメイドさんが二人立っていた。
「うわすご...」
穂乃花はメイドさんを見て思わず声が出てしまう、それもそのはず
2人のメイドは身長は恐らく180cmはあり、その胸は恐らくフィメーラのバストサイズを遥かに超えている
あらゆるパーツが完璧に整っていて、惚れてしまいそうだ
恐らく人間ではない
「ぽのか様?」
「はっ!」
ぼーっと見ていると、メイドに話しかけられハッとなる
「お目覚めですね。私はザビーナと申します。寝ている間に忍び込むような事になってしまいすみません。」
ザビーナと名乗った女性は日に焼けた肌とショートボブの黒髪が特徴的だ。また、長身と抜群のプロポーションに不釣り合いな可愛らしい顔をしている。
ザビーナは軽く一度頭を下げるとさらに続ける。
「フィメーラ様からメイド長にぽのか様のお世話をするようにと申し付けられたのですが、ぽのか様はすでにお眠りになられておりましたので。いつお目覚めになるかもわかりませんので新人の私達が待機させていただきました。」
「ありがとう。私、まだわからない事だらけなので助かります。」
穂乃花もそう言って会釈する。
「ほら、ノーナもぽのか様に挨拶しないと」
ザビーナの隣でコレまた大きな身体に不釣り合いに、モジモジとした様子の女性が挨拶を始める。
「ノーナです。よろしくお願いします。」
ノーナはザビーナとは違い身体のラインはスラリとしているがおっぱいのサイズはザビーナよりもさらに大きい。
色白の肌に幼さもうっすら残るが整った顔立ちでザビーナよりもサラサラの金髪のボブカットで長い前髪で片目が隠れている。
「ザビーナさん、ノーナさんよろしくお願いします。」
穂乃花は二人に挨拶をすると、ノーナの視線が自分の勃起おちんぽに向いている事に気が付いた。
「ごめんなさい。私もどうしてこんな状態なのかわからなくって…」
穂乃花は勃起おちんぽを布団で隠した。
「いえ、メイド長から一応聞いてはいたのですが、ごめんなさい」
そういうノーナの顔は真っ赤に染まっている。
「ぽのか様のは本当に立派ですね。私達ギガス族のも大きいって言われて増すけどぽのか様ほどではありませんもの」
ノーナほどでは無いがザビーナの表情も恥ずかしそうだ。
「ギガス族?」
穂乃花は耳慣れない言葉に疑問を持つ。
「そうでしたね。ぽのか様の世界には人族以外の人類はいないのでしたね。私達ギガス族は人族よりも大きな身体が特徴ですね。私はまだ16歳でノーナは14歳です」