ふたなり転生 変態JKと伝説の邪竜 13
「ノーナちゃんゴメンね。」
「いいえぽのか様が満足できたのでしたら私も満足です。
」
さすがにやり過ぎたと思った穂乃花はノーナに謝るがノーナはノーナでそれなりに満足しているらしく、顔にかかったザーメンを指ですくうとなめてみる。
「苦いですね、でもぽのか様が私で満足してくださった証だと思うと美味しいです。」
「ありがと。ノーナちゃんのおかげでスゴく気持ちよかったよ。」
ノーナは今回の事はエッチな事ではなくあくまでご奉仕の範囲だと思うことで自分は悪い事はしていないと納得させる事にする。
穂乃花もそれに気が付いたのか、言い訳に乗る事にした。
少し湯船につかり身体を暖めて部屋に戻るとザビーナが戻っていた。
「ぽのか様、スッキリできましたか?」
「あ、うん。いろいろスッキリしました。」
ザビーナはちょうどベッドメイクを終えたようで穂乃花に声をかけると同時にノーナの様子も確認する。さっきまで、真っ赤な顔で恥ずかしそうにしていたのに惚けた表情になっているのに気がつき何かがあったのを察する。
「ノーナは今日はあがっていいわよ。一晩中起きてて疲れたでしょ?報告は私がしておくから。」
「ありがとう、あとお願い。ぽのか様…失礼します。」
「ノーナちゃん、お風呂ありがとね。」
穂乃花はノーナは部屋ノーナを見送るがノーナのど足取りはどこかフラフラしていた。性に関する話題はタブーとなっているが性欲が無い訳ではない。ノーナはこの後初めてのオナニーを経験するのであった。
「ぽのか様。そろそろ日中の担当のメイドが来ますので少々お待ち下さい。お着替えはこちらにおいてありますので。」
そう言うとザビーナは浴室へ掃除をしに行った。
さっそく着替えようとするが下着がブラジャーしか無い。ちんぽのせいで履けなかったのが、ノーパン派と思われてしまったのだろうか?
それはそれで興奮するけど、このちんぽをぶらぶらさせているのは思った以上に不便なので解決しないといけない。
「ぽのか様」
そんな事を考えていると後ろから声をかけられた。
「失礼かと思いましたが、お困りの様なのでお声をかけさせて頂きました」
ザビーナが穂乃花の様子に気がつき戻って来たのだった。
「ザビーナさん、ありがとう。昨日はバタバタしてて言えなかったんだけど…女の子用のパンティだとキツくて履けなかっただけでパンツ履かない訳じゃないの」
穂乃花はそう言ってノーナにヌいてもらってぐったりしているおちんぽを指差す。
「失礼しました。てっきり下着は着用しないものなのだと思ってしまいました」
「ううん、多分女の子用のパンティだとダメっぽいから…」
「それでしたら、よく意外だと言われるのですがこう見えて裁縫は得意なのでぽのか様でも履ける下着を作りましょう」
外見に似合わず裁縫が得意だと言うザビーナ。
「いいの?ホントに?」
ノーパン卒業のチャンスに喜ぶ穂乃花。
「ぽのか様の世界は男性がいると伺いました。男性はぽのか様のようにおちんちんが常にあると聞いております。男性はどのような下着をお召しになるのでしょうか?」
「どんなのだったかなぁ?…」
そう言われると男の人の下着の事なんて殆ど知らない。お父さんもお兄ちゃんもボクサーブリーフ?っていうヤツだったと思う。洗濯物の手伝いで触ったことはあるけれど、何でああいった形なのかもわからない。
改めて、詳細に思い出そうとする。
「うっ…」
すると頭が痛くなり、いろんな男性下着の情報が頭の中に思い浮かぶ。
「何コレ…」
ボクサーブリーフだけでなく、トランクスやブリーフ、ふんどし、etc、etc…
名前も知らない様なものまで思い浮かぶ。
穂乃花は過剰な情報に脳の処理が追いつかず気を失ってしまった。