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第二次性徴変性症
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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第二次性徴変性症 87

既製品ではないらしく深緑の生地で右胸に校章がプリントされ腰回りはスパッツの様になっている……聖森は屋上が開く室内プールをメインに使っているが昔からある野外と臨海学校がある関係上全学年このタイプである。
「玲ちゃん、高校はこっちにしない?」
「無理です、入試パス出来るけど通う事は……」
経済的に負担が増す事は玲も理解するし、何よりもリーナが聖森の様なお嬢様学園に収まるとは思えない……何より玲は女学園は精神的に無理と思う……。
「そうよね、あんな事を聞いたら身構えちゃうかぁ……」
「自分の親も橘さんの所と同じだから」
詩音は納得した、礼も渚も空手をしているから気に入る訳だ。
「このままだと系列の男子校と統合になるしなぁ」
「聖森ってそこまで追い詰められているのか?」
功の言葉に詩音は平然と頷く、彼女は言うには毎年定員割れを避ける為に奨学金生徒を受け入れているがそれは経営上余りよろしくない。詩音が理事会入りする時には共学化も視野に入れる必要がある……そもそも時代錯誤の校則があるのも生徒が敬遠する要素の一つだ。
「あの、水着もらうにしろタダって言うのは……」
詩音はモジモジする玲を見て察した。あの媚薬のお陰で熱りやすくなってるのだ……。
「両親は外食するから、ホテルの食事券渡してある」
礼の手際の良さに総一郎は栄養ドリンクを飲んだ。
礼がソッと渡したのだ……。


総一郎によりリード付首輪を装着した玲は同じくリード付首輪を装着した詩音とキスをする、リーナとは何度かしているが女性になって尚且つ他人とするのは初めてだ。
「誰に教えって貰った?」
「幼馴染の子、搾精してもらいました」
詩音は納得する、自分もボランティア登録だが変性症発症前の男児/少年の精液を絞り取り、時には筆下しの相手をしているからだ。詩音は小学生の時に自身の純潔を功に捧げている……学園側にはバレたがお咎め無し、これには異性交際禁止を削除しているからだ。
卒業生の中には同性愛者に陥る事も多いが変性症により女性になった生徒の場合は男性の精神が呼び起こされるので性癖が歪むのだ。同性愛者は子供を宿せない、これには介護の面一つだけでも問題になりうる。少子高齢化に歯止めするには禁止すればいいのだが……それは無理だ。性欲は人の数だけある、玲の舌の動きに詩音もうっとりするが手は玲の股を捉えると舌の動きが止まり声を上げる。
「そっか……まだ収まってないんだ」
「はい」
今度は詩音が手で玲の秘書を愛撫する、確かに陰核は少し大きく水着の股布も濡れていた。玲も詩音の秘書を手で弄る。リーナの時は濡れていたので短めに済んだが……。
「総一郎、同時に行くぞ、背後からだ」
「わかりました……」
玲も詩音も股を開いた状態で其々の恋人に持ち上げられると同時に秘所にペ〇スを挿入された、二人とも嫌がってない……。
寧ろ秘所を当てつける“貝合わせ”になる前に其々の恋人の肉棒が我慢できなくなった、詩音も彼氏がここまでがっつくのは初めてだ……やはり玲ちゃんには何か魅力がある。あの総一郎が唯と止むを得ず別れた後に出会った少女は単に爆乳ではない。
「ぁ!」
「ぃっ!」
互いに抱えられて秘所に男根を挿入されているを見ているのだ……これには礼も渚も秘所が疼く。聖森のスク水は上下セパレート方式なので行為に及ぶ際には脱ぐ必要もあるが損傷防ぐ観点では良いかもしれない。



「はぁ〜オマエラなぁ、礼と渚の相手が居る時にしてくれぇ」
京一と唯が尋ねるなり行為を見てお預けを喰らった雌犬状態の礼と渚を見るなり京一は仕方なく3Pである。

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