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第二次性徴変性症
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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第二次性徴変性症 8

「精通は半年前、ただし自然ではなく海外製精力剤によるモノ……両親が気が付いた時には異常性欲症の重度になりかかりつけの医者が確認……ここに来たのは三日前」
即入院になりかなり気性が荒くなったが医療ボランティアらで如何にか落ち着かせている。
「タイミング悪かったなぁ」
「いいわよ、片思いの子と最後までしたのだから……リーナ、一日ね」
自然に発症するよりも日本未承認の海外製精力剤で発症するケースが多いのも一つの特徴だ。顔認証と指紋認証で病室の扉を開ける。
「どうも……黒海勉君ね、慣れた?」
「慣れるかぁ!オムツ外してよ!!」
「ダーメ、精力剤知らずに飲んだからおかしくなったでしょ」
リーナは意地悪な表情になるが仕方ない、日本未承認の精力剤は危険過ぎて後遺症も起きかねない悪質なモノもある。特に子供の誤飲は最悪な部類で心肺停止になった事例も報告されている……彼はまだ運が良いが本人は理解してない。
「イッっ!!!」
包茎だった可愛い一物は三日前に皮を除去されたので軽くタッチされるだけでも射精する。勉の両腕には点滴がされているのも狂ったように精子を作り続ける状態により死亡しない様にする為と後遺症により勃起障害が起きない為のの処置だ。今でも勉が拘束されているのは危険なのである。
「オムツ外すよ」
リーナは嫌がる勉を気にせずにオムツを外す……弾力性がある精液に塗れた肉棒が出てくる。まだ淫水焼を起こして無い可愛い一物にリーナは思う。



物足りないが仕方ない……投薬により心肺停止と異常な造精による栄養失調と勃起障害を防いでいる状態だ、正常に戻す為のナノマシン投与が出来る様にする為に体質と精力剤の分析待ちである。まだ彼は運が良い、副作用で脳まで影響が及ぶ事も珍しくないのだ。
「(新しいモノだと時間かかるかも)」
リーナは嫌がる勉にお構いなしに陰茎を触り始める。弄ぶと言うよりは丁寧に……。
「また出るぅウう!」
勉の陰茎から粘度が高い精液が出る。
ゲル状でこんなものが膣内に流し込まれたらタイミング次第で懐妊……幸いにも彼は引っ込み思案だったのでレイプされた子はいない。リーナは勉を立たせてオムツごと回収袋に入れる、シートそのものは防水と撥水性を保持している特注品だ。
「じゃあ絞り取るわね」
乳牛の搾乳機によく似た装置が備えられているのもこの病室の特徴だ、勉の可愛い一物に筒状を被せてベルトでしっかり固定し股の部分が開いたオムツを穿かせる。排便も制御出来ない……肛門に管を射し込む場合もあるがそれは安楽死を待つ患者のみ取られる手段だ。
「(変性症が出無ければいいけど)」
極稀に変性症ウィルスが活性化する事もある。

それを防ぐためにも精力剤に含まれた薬効を除去させるナノマシンのプログラミングを急ぐ必要があるのだ。勉は精液が絞り吸い取られる感覚に言葉すら出ない……無理もない粘度すら狂っているので尿道の感覚も凄いのだろう。これが少女なら母乳が吹き出る訳だが……精力剤が起因では無い異常発情症はどうしてこうなるかわからないのだ。隣の病室の少女はリーナよりも年上であるが発見が遅れ運悪く脳が焼けたらしい……必死にオムツ越しにある秘所を弄ろうとしているがミトン手袋は外れないようになっているがそれでももどかしく胸を弄るしかない。自分も重症化していれば……リーナは彼女を見るたびに怖くなる。


「今日を持ってこの住民基調カードと学生証は有効になるわ」
個室にてケースワーカーの女性職員が説明をする、同時に戸籍も性別が女性になったので通知が郵送される。経過をみる為に数日は入院する事になるのだが……。





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