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第二次性徴変性症
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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第二次性徴変性症 67

違法行為の有無を含めた現状確認を終え店舗の所有権を初めとする権利移行が主である……店の従業員には問題はなく、寧ろ然が経営を引き継ぐと切り出したら歓迎された位だ。余程あいつらはロクでなしだったんだろう。隣市や東京にも同様の店があるのだがどうも問題があるらしく"リニューアル”する事になると言う。
「……然さん、今回も楠瀬が狙われたって言うのは」
卓が訪ねると然は書類を纏めつつ言う。
「不自然か、まあこれは昔から三沢市に居る連中しか知らんが楠瀬は昔は名家って言う所だ、今で言うセレブ……炭鉱運営にも関与していたし三沢自動車の本社工場誘致にも一役果たした。玲の所は分家筋だ」
「へ?」
然は構わずに説明をする。
「俺の所も戦前は炭鉱で一山当てて羽振りが良かったが戦後EN革命により石炭から石油になった……更に炭鉱も度重なる死亡事故が相次いで三沢市郊外にある炭鉱でも起きてな、これで閉山計画が早まったのさ」
「はぁ」
「楠瀬の所は鉱山鉄道の運営していたが、貨物自動車の可能性をかけて起業したのさ……結果的に閉山後の再雇用先にもなったしな……」
無論三沢自動車本社工場も炭鉱労働者らの再雇用先になり時代的に考えても炭鉱労働者の最終学歴が高卒所か中卒も居たが……問題はない。
「卓、マダムらからお誘いが来ている」
「はぁ」
「暫くは盗撮は出来ないがその分はこちらで用意する」
「……」
卓としては母親と同じ年齢の女性には魅力を感じないが然のお膳立てに応じない訳にはいかない。
自分は無力な中学二年生、父親の失踪が無ければ……それにマダムの中には警察関係と仲良しな方もいる。



「卓君、久しぶりね」
「マダム秋子も……」
三沢市郊外にある炭鉱関連施設が遺された地域にある邸宅にて卓は母親と同じ年代の女性とキスをする。彼が着ているのは息子さんが通っていた有名私立校制服、聞けば戦略結婚して跡継ぎを産んだが育児には参加して貰えずに夫が愛人を作ってしまい懐妊し離婚された。その後は然さんと出会って水商売の世界で成功しておりこの邸宅に住んでいる。
「ふふっ、ブリーフ姿も可愛いわ」
真っ白で如何にも小学生男児に履かせるダサいブリーフは有名私立校の制服にマッチングする。
「マダム……」
あの時から彼女は壊れていた、そして離婚の際に持ち出せたのが息子さんが着ていた学生服だ……最も元夫はその後は散々な事態に見舞われているが息子さんは祖父母に遠慮しているのか連絡をする事は無かった。
「お父さんの行方、色々と網を張っているけど」
「マダム、僕はもう覚悟を持ってます」
卓は下半身がブリーフのみで夏服のポロシャツも開けている。
「そう……でも、今は私の色欲に付き合ってくれる?」
マダム秋子はシースルーの下着を惜しげもなく見せる。
「……マダム」
卓は異常な程に勃起する肉棒を感じると彼女は微笑む。先程飲んだレモンティーに精力剤が含まれており肉棒は自然とはみ出てた。
「ふふっ、私ってたー君の好みじゃないから無理やりでも起たせないとね」
本当に困るが仕方ない、マダムの過去は悲惨であり離婚後に水商売の世界に飛び込み幸福を掴んだのだ。元々育ちが良過ぎて若くして戦略結婚されたので反動が大きい。
「もう、私は妊娠できないから全部お腹の中で射精してね」
いきり立つ肉棒を軽くしゃぶるとマダムは股を開く、永久脱毛された痴丘に肉の花弁が花の様に見える……精力剤を抜かないとどんな目に逢わされるか……昨年の事だが玉袋が隠せる程度の下着と長靴にレインコートのみで梅雨時の駅前を歩かされた時には肉棒に装着されたコンドームの先端が精液がパンパンに膨れた。

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