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第二次性徴変性症
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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第二次性徴変性症 65

「……ダメじゃない、まだ中学生だ」
「すきです」
その言葉と表情で総一郎は覚悟を決めた、第二次変性症は性に関するホルモンバランスが狂っていて尚且つ思春期特有の情緒不安定から異性を求める傾向が高い事は知られている。
「……玲、本当に俺でいいのか」
「はい」
私服のサマーワンピースを脱ぐ玲に総一郎は静かに抱きしめる、胸の感触が総一郎の肉棒を固くさせた。
「うぁ、硬い」
玲はこの前まで少年だったから肉棒に触れる事に抵抗感はない……むしろ自分にこんなものが付いていた事すら忘れそうになる。
改めてリーナはよくこんなモノを咥え込んだと思う……すると総一郎は玲の唇に自分の唇を合わせた。経験があるのかソッと優しく舌を玲の舌に合わせた。
「……」
「……ごめん、久しぶりなんだ」
「はい……」
リーナも強引だったが総一郎はそれ以上……だが玲は腹を潜ったらしく総一郎もそのままベットの上に玲を載せた。
玲は少年では性交の経験があるが少女では当然初めてだ、恐怖心は無く総一郎の愛撫を受ける……やはり経験があるのだろう、優しくしつつも時折激しく口と舌で玲の身体を舐めていく。
「……生えてないのか?」
「はい」
無毛の恥丘故に少々大きいク〇が目立つ……触れると玲の悲鳴に近い喘ぎ声がした。
「(そっか、男性器が変異しているからな)」
変性症の子は陰核の感度が高いと言うのは知っていたので総一郎は優しく性器を手で愛撫し玲を焦らしていく。そして総一郎は言う。
「挿入していいかな?痛いと思う」
「……はぃ」
玲は一刻も早くペ〇スが欲しいと思っていたのだ。
総一郎の手は玲の秘所から出た愛液に濡れ指先に糸が出来る程に潤っている、それだけ自分は女性をその気にさせる才能はあるのは分かる。肉棒を持ち玲の秘所に亀頭を合わせゆっくりと開けていく……玲の手が自分の背中に触れると体全体で押し込む。
亀頭に何かが振れると玲の顔が歪み眼に涙を浮かべる。総一郎は玲が我慢している事に気が付いた
「……」
「大丈夫、そのまま……」
総一郎は肉棒を押し込むと悲鳴に近い喘ぎ声と破瓜による締め付けを感じた。
「……私、おんなになったんだ」
「動くよ」
ゆっくりと動きGスポットを探るが玲はこれでも過敏に反応する、あの時と同じ……否今は自分が大人だ。すると一際声色が強くなった玲を見て総一郎は攻める、初物な上に巾着に数の子天井と言う名器は総一郎の肉棒を磨り潰している感もある。
「そのままぁああああ、だしてぇ!そういちろうさんのざーめんで私の胎内にまーきんぐしてぇえええっ!」
総一郎は溜まらず射精をする、溢れ出るザーメンと愛液に破瓜の血が混じったモノが激しさを認識する。


「ユニットバスがあってたすかった」
晴美はこうなる事を想定していてこの部屋に案内したのだろう……湯船に総一郎は玲を背後から抱きしめて漬かっていた。感度が元々過敏だったのと己のテクで玲は腰を抜かしたのだ、玲はそれでも蕩けた表情、背丈と胸のアンバランスから来る美……。
「ありがとう」
再び恋と言う感覚を思い出したのだ。

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