PiPi's World 投稿小説

第二次性徴変性症
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

の最初へ
 58
 60
の最後へ

第二次性徴変性症 60

ペ〇スとオ〇ンコが満たされる……両性具有症ならでは味わえる快楽、だから夏音はこの体を嫌がってない……寧ろ自分を満たしてくれる。そして小学校よりもここの方が居心地が良いのもこの体を嫌がってない人が多いのだ。

数分後、夏音はアヘ顔になり萎れた肉棒に精液と愛液を吹き出すピンクの鍾乳洞を晒していた。卓は然の彼女に誘導され風呂場の様な場所で体を洗われていた。風呂場があるが仕切りが無い、彼女によれば元々ソープランドだったが経営者が急死したので経験がある然さんが引き継いで従業員らが次の勤め先を見つけるまで続けていたと言う……。
「……ふふ、凄いわね。卓くん才能あるわよ」
「……」
彼女の言葉も耳に入らない、卓の脳は未だに未知なる快楽にヨッていたのだ。


そしてベットの上にて女医の手により包茎矯正器具を装着された。やはり彼女も卓のモノに唾を飲み込んだ。
「ねぇ、お代はそのぉ……剥けたコレでいいわよぉ」
「は、はい」
卓は唖然として違和感を感じるペ〇スを下着に押し込み帰宅した。

丈は卓の為に中古であるが一戸建てを購入しており荷解きも完全に終わってない、とりあえず両親の家に住むことは不可能であるが冤罪に貶めた加害者側の関係者から早期に解決したいと言う意向の金で買った事は想像がつく。だが父親は立ち直る事はなかった、それは妻の自殺を発見した最初の人だったのだ、暫くして蒸発しており警察も必死で探している。これで自殺でもされたら警察批判が酷くなる。それでもマスコミはスプークを狙って押し寄せたので丈がキレるのも無理はない、高名な弁護士が大手報道各社に"警告”を発しておさまっているのが現状だ。
「……」
丈は部屋にかけられた真新しい制服を見る、明日から着るのだ。
翌日、丈は入学式を終えオリエンテーション最中…丈も保護者向けの説明会を終えたが気難しい顔だ。
「やれやれ、最近の中学校はここまでするもんかねぇ」
渡されたプリントの束をビジネスバックに放り込み思う、思えば弟も義妹も卓をここまで育てた苦労を思うと……。
「丈さん」
「なんだ輔か……ここだったな」
「聞きましたよ、甥っ子の事は任せてください」
「頼む、色々と騒がしい大人が出てきたら然に相談しろ……マスコミは特にな」
少々不良ぽい少年はニッとする。彼は兄貴分の就職先を見つけてくれた恩人だ。
然から聞いたのだろう……彼は会釈しその場を去った。


「然さんから話は聞いていると思ったけどな」
卓は目を白黒させて目の前に居る上級生を見ていた。数分前に別の二年生の不良らに因縁をかけられていた卓を見るなり一撃で廊下に転がせて一目散に逃げ校舎の隅にある空き部屋に。
「俺の名は堂山 輔……然さんや丈さんから世話しろぅて頼まれたからな」
「は、はい?えっと?」
「峰の舎弟だけど表沙汰になればオシマイだからなぁ……早速だが荷解き手伝うさ」
輔は戸惑う卓を見て思う、きっと孤立するだろうと……冤罪事件の顛末は不良で少々頭の回転が悪い自分でも理解できるほど酷い。
この手の情報は意外と生徒に知られるのが速いので手を打ったと言う事だ。


「カメラが趣味なのか?」
「親父の仕事道具……だったものばかりさ、あの事件以降仕事すらできなくなってね」
失踪した原因は妻の自殺と言うのは容易に想像が出来る、輔はふと言う。
「これで稼いでみないか?」


それ以降痴態を撮影する事になったが罪悪感はない、そして卓は輔と共に“竿役男優”と言う一面を持つ事になった。

SNSでこの小説を紹介

性転換/フタナリの他のリレー小説

こちらから小説を探す