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第二次性徴変性症
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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第二次性徴変性症 58

「夏音ちゃん、コレしないと暴発しちゃうわよ」
「は〜い」
然は彼女を見るなり笑う、元々男性であったが変性症になり理不尽な事が重なり偏差値が低い高校卒業が精一杯……後は水商売の世界へと転がり東京で知り合った。変性症で女性になった打ち明けられた時には黙って抱いた、然もまた兄が変性症により姉になったが社会から受け入れられずに失踪した末に遺体で対面した過去を持っていたからだ。この様な事態は政府も把握はしていたが手を差し伸べても然はその手を叩いた、即ち拒否である……半グレで収まっているだけマシだ。
あれ以来政府の担当者は諦めたらしい……ただ失踪のきっかけになった姉が通っていた中学校と高校は対応不十分と非を認めており両親に謝罪、責任者が早期退職と言う辞任に追い込まれた。それ故に自分に似た境遇の人に対して居場所を提供するのに違和感はない。放置すれば酷い事になるのは目に見えている、だから卓を引き込むためにどうすればいいのか……。
「あっ、汚いよぉ」
夏音の舌先は半分露出した亀頭に触れ皮の隙間に……唾液を送り込み徐々に慣らしていく。
自分も然さんの恋人にしてもらった包皮剥きだ、上目で卓を見ると戸惑っている……可愛いとも思えるが何時しか野獣になぅている事もある。
「後で矯正器具を付けないとね……こんなに立派なモノなら育てがいがあるわ」
初めて亀頭を露出されたので少々表情が苦痛になるのも分かる。だが卓のモノは立派なのだ……。
「屈んで、女の子のマ〇コみせてあげる」
卓でも興味があるのは確かだ。
肉棒の根元にあるピンク色の鍾乳洞に卓は視線を逸らす事も無く見る……。
「わたしの女の子の所、本来は小さいんだよ。女の子おち〇んちん……」
「クリ〇リスが……」
そうだ、クリ〇リスとペ〇スは同じだというのは知ってはいた。そして両性具有の子も居る事も……。
「舐めてみる?」
卓は恐る恐る舌を出して触れてみる。
「もっと激しく、して。アイスを舐める様に……」
卓は言われるままに舌を動かす、夏音も演技ではない喘ぎ声だ。これが童貞を相手する醍醐味って言うらしい……然は苦笑するしかない。彼女の両親を死に追いやった奴は偶々自分のビジネスと丈の仕事には不都合な相手であってどうも同業者から煙たい存在であった。ちょい裏で手を回して自滅に追いやった、合法的に……夏音はそのお礼に丈と自分に"純潔”を捧げた。然はアナルバージンを頂いている。確か彼女が小学五年生の時だ。
「そうよ、ああ……」
卓の頭を手に添えて悶え、卓は無我夢中で舐める。

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