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第二次性徴変性症
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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第二次性徴変性症 56

二人は薬物には手を出してないが事情は知っている、恐らく顧客リストが警察に渡っていたのだろう……。
「然さん、例の爆乳ロリレオタード姿撮影できましたよ」
「楠瀬の妹か……たくっ、怖い者知らずだな」
然も二人の家庭の事情は把握はしているが卓の所は悲惨で半グレになるのも無理はない、彼の父親が痴漢で刑事訴訟され有罪、所が刑期終了後に冤罪が発覚。最悪なのが被害者が故意にハメたのに非を認めなかった。卓の母親は心労の末に自殺しており父親も蒸発、今は伯父が三沢自動車の期間工をしている関係でここに住んでいる。
「さっそくだが卓……」
卓は言われる間もなく別室へ、そこには下着姿の少女が待っていた。
マットレスにシーツを被せた上で座っている……しかし天井から延びる鎖は彼女の首輪に繋がれておりツインテールにされた髪がそそる、卓と同じ背丈であるが胸は豊満に膨らんでいる……だが少女にはない筈の膨らみが股間に形成されていた。卓を見るなりビクっとなるも立ち上がる事は出来ない。
「また腰抜かされたか……ジョニーのアレはスゴいからなぁ」
卓は少し自嘲する気分になるが目の前にいる娼年にならずに済んだ上に昨年は筆下しも出来たのは輔を介して然と知り合えたからだ。だから自分に出来る事は何でもする、例えそれが犯罪と知っても……見捨てた大人に対する当てつけなのだ。

制服を脱ぎドアの直ぐ横にある棚に置いてある表情を覆うマスクをつける。中学生平均体躯である卓だがペ〇スは淫水により変色しエラも出ている。目の前に居る娼年を見ると自然と勃起するようになり卓は何も言わずに彼の口に一物を押し付ける。撮影は遠隔でされている……。
「噛むなよ、胸や尻に注射されたくないだろ」
頷く娼年……最も彼には拒否権はない、卓の家族を崩壊させた一族の一人だからだ。
偶然であるが被害者から一転して加害者を持つ羽目になった一族も金銭事情が苦しくアッと言う間に転落、加害者の弟だった彼は小学生男児とあってかショタ趣味の男性が合法的に養育権を獲得、その日から肛門で同性を喜ばせる術を叩き込まれた。卓がこの事を知っているのは然さんとその男性がビジネス上取引があり、彼がここに居るのも"預かっている”と言う事だ。
「うっ!」
目の前に居る娼年のテクにより口内に差し込まれた肉棒から樹液を出してしまった。テクもそうだが彼の口内も加工されている……前歯は抜歯され奥歯も乳歯を模した人工歯にされているのだ。
「濡れているなぁ」
体を動かすことができない娼年をケツを突き出すようにする、少々面倒だが臨場感がある。
卓の肉棒はサイズこそ中学生平均サイズであるが既に淫水焼により変色している。卓の肉棒はサイズこそ中学生平均サイズであるが既に淫水焼により変色している。甥っ子を預かる羽目になった伯父は渋ったがデキが良い弟一家の悲劇に見過ごす訳も無く引き取ったのである、その際に呑み友達である然に紹介したのも半グレだが頼りになるからだ……あの夜の事は忘れた事は無い。三沢市に来たその日に繁華街、所謂"飲み屋街”のビルの一つに案内された。若者向けのバーであり未成年であった卓が躊躇したが伯父の丈は気にする事もなく黒服の男に告げると一番奥にある席にて女らが囲っている男と出会う。それが然との出会いだ。

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