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第二次性徴変性症
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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第二次性徴変性症 49

「(手を出しておけばよかったなぁ〜〜)」
ユカは少々後悔しているが百合ではない、健全なアラサーである。まあショタ喰いしているがあちらは童貞卒業出来るのなら年齢に拘っている場合ではないのだ。


「高士……」
玲は高士の顎をクイッと持ち上げて見つめる、高士は壁に背中を預けており玲の片手はその壁についている……違うのはついこの間まで着用していたスラックス姿であるがブレザーでも抑えきれない豊満な胸も押し付けられている。
「あっ、玲……ストップ!!!」
生徒会室から漏れそうな声を出してまで高士は制止すると玲もハッとして顔を赤らめる。それを見ているのが穂乃果……生徒会長である。玲も知っている。
「いや〜〜スラックス姿の美少女に迫られる、うんうん、無理に通したかいもあるわぁ」
唾が空気に触れるような音が聞こえそうな表情をしつつもデジカメで撮影する、スマホだとハッキングされる可能性もあるのだ。
「で、どう?スラックス?」
「安心感があるって言うか……」
「うんそうよね……電車通学ぅて言うパターンもあるから女子生徒用スラックス導入は必要!」
やはりスカートだと不安になると言うかコワイ、玲も久しぶりにスラックスに安心感を感じていた。
「会長〜〜例の……」
一見して真面目を具現化した男子生徒は玲と高士を見てそのままドアを閉めるも穂乃果は必死になってそのドアが閉まるのを防いだ。
「トモ、大丈夫よ……新刊のモデル撮影だから」
「はぁ……あっ、楠瀬と日比谷か」
中学生にしては大柄な体形の轟 智也はヤレヤレと思って資料を机の上に置く。副会長であるが柔道部所属……二人の事は祖父を介して知っている。
「轟先輩、あの」
「わかっているさ、はぁ楠瀬が女の子か……信じられねぇ」
「トモのアれなら挟めるわよ」
穂乃果の意味深の言葉に高士も智也も呆れる。
「でも、トモは私専用だから……」
高士の表情に目が泳ぐが智也は言う。表情は怒りよりも呆れた表情で気まずい高士に弁明するように……。
「俺だってまだランドセル背負っていた楊を抱いた事もあるからな……この分だと何回かしているだろ?」
「バレた」
「……デカマラ喰いだからなぁ」
自宅が近接し智也が個室だった事からプライベートが無いに等しい穂乃果にとって思春期を迎えても智也の部屋はのんびりできる場所でもあった。特別授業後に互いに下半身を見せていくうちに自然とレベルアップし男女の仲になるのもアッと言う間。
「だってぇ、かまってくれないもんぉ〜〜」
「じゃあ、ごゆっくりと」
高士は顔を赤くする玲の手を引っ張って生徒会室を出る。
「二人とも峰沢の仲間に気を付けろよ……二年や一年連中は恨んでいるからなぁ」
頷く高士を見て智也は思う、彼の事はあんまり知らなかったが礼節もあるし何よりも柔道のスジも良い……。
「楠瀬も大変だな、あんなことになれば」
スラックスの股部分に感触があると視線を向けると穂乃果は肉棒を弄っていた。小学校時代に特別授業で興味を持った穂乃果がオチンチ〇見たいとせがまれて見せたのがきっかけになり彼女の下半身裸体も見る事に……それから自分の部屋に来ると穂乃果は決まって下半身を露出するようになる。典型的な両親共働きであったが二世帯住宅には祖父母が居るがしっかりとした孫に信頼したのだろう。露見する事は無かった。
「ふふっ、凄いね……トモのこれ」
「殆どが穂乃果の愛液で焼かれたけどな」
ベットの上で互いの性器を弄るうちに穂乃果は愛液が潤沢に溢れる秘所、自身の肉棒は先端が開花。童貞を捧げ穂乃果の処女を喰ったその日から二人の関係は続いている。中学校も同じにしたのも穂乃果の愛情の現れだろう……何時のも通りにフェラチオをする穂乃果、智也のモノは太くカリ首も立っている上に愛液により皮膚が変色している。

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