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第二次性徴変性症
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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第二次性徴変性症 44

雅は自分よりも頭一つ分低く股間は膨らみがある事に気が付く、戸惑うと耳元で囁く声に初めてもう一人居る事に気が付いた。
「大丈夫ですよ、長野様……二人は女の子ですよ、ただし……」
スラッとした脚線美をより一層網タイツが目立ち括れがあるボディライン……何よりも大人びた微笑みにドキっとする。二人のバニーガール少女は股間の布地を外すと陰核部分のみ器具が被せられ何よりも二人はそれを見せる事に恥じらいが無い。
「先天性陰核肥大症の子ですよ、二人とも実の母親ですら育児を放棄され、父親を知らない……幼稚園部から在籍している子でその頃からアシスタントをしてます」
「!!!」
「ふふ、察しの通り社会的貢献を無償でするのは難しいのです。行政にむやみに法令順守をすると」
「こ、この様な孤児や学問に恵まれない子の行き場をう、失う」
二人は久太を挟むようにしてボディタッチを繰り返しベルトをされたのも射精を防ぐためだ。なので彼も言葉が出ない。
「私の母はそれを知らずにして歯向かった結果、ランドセルを背負う私に全裸の父が強姦する光景を見せつけられたからね……最終的に廃人になった」
驚く久太に彼女は微笑む、それがまるで良い思い出だと言わんばかりに。
「ほら、歩ちゃんがシックスナインをしているわ」
久太は唾を飲み込む。メイド少女が居ないと乱入していた。
「本当は男の子だった時の歩さんを抱きたかったでしょ?」
「!!!!!」
「気にする事は無いわ、同性愛や性同一障害になるのは誰にだってあるから」
思春期や勉学に伴う人間関係や環境変化やら……異性よりも同性に恋愛感情を持ってしまう要因は幾らでもある。雅の場合は有名私立進学校とあって競争が激しくスクールカーストが生じているのだろう、歩がこの女学園に一年生として入学した事実からしても容易に想像が出来るし、雅を見ると弱弱しい感じだ……。
「でも、貴方のここは……鍛えらたらどんな女も病みつきになるわね、二人ともほしいって顔している」
先程から股を捩っているバニーガール少女二人、雅の肉棒は長さは高校生男子平均だが太くエラが張った亀頭は肉棒を味を知ってしまった雌にとっては御馳走だ。だが雅はシックスナインで互いの性器を愛撫する歩と久太に釘付けになる。
「歩……いただくよ」
「うん、僕を女にして」
歩は仰向けに寝て股を開き濡れた秘所を見せ、久太は血液が十分に集まって硬くなった肉棒を持つ。
上手く挿入できるか不安になるが歩は腰を動かし久太の槍先は歩の処女膜を探り当てた。
「歩!」
久太の腰は動くと歩は激痛が瞬時に走るが直ぐに達成感が出た。
「これが……」
背中に歩の爪が食い込んでいたが我慢した、縁がないと思っていた時にかつての親友が身を挺したのだ……腰がぎこちなかったが慣れると上下に動かす。
「あゆむぅうう!あゆむぅう!気持ちいいっ!しまってうごめいているぅう」
「久太っ、もっとはげしくしてぇ」
そこに雅が居る事も忘れて激しく動く。
「(熱い、締め付けられる……)」
久太は恐怖よりも心地好い感じになる。だが射精すれば……久太は如何にか射精をこらえようとするも歩は懇願する。
「出して!生理終わっているから!!ぁああっ!!」
処女の締め付けに筆卸したばかりの久太の一物から精液が絞り取られ破瓜の血と混ざりあう。
「はぁ、はぁ……歩」
「もう少しだけ抱かせて」
きっと寂しかったのだろう。久太は歩に乗りかからない様にして横に……シーツには破瓜の血がまるで花のような形に汚れていた。

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