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第二次性徴変性症
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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第二次性徴変性症 37

「従姉が拒食症になってね……あわや離婚寸前、もう双方の親類巻き込んで大騒ぎ」
それは回避されたが従姉は今でもカウンセリングが欠かせない状況らしい。
「それに変性症の発症後は暫くは食欲が増えるけど体重は然程変わらないって言うしね……」
「委員長、調べたんだ」
「うん……興味があったからPCで」
「うぁ、持っているんだ」
玲は従兄の社からのお下がりを昨年貰ったが今ではスマホのみが多い家庭も……。
「兄の趣味、三沢工業高校卒。だから完成品を買うよりもケースに凝っているのよ」
委員長は遠い目になる。
「楊さんと日比谷君ってつきあっているのかなぁ?」
「?」
「だって日比谷君のアレって大きかったし、でも下着越だからね!!」


「っああ!」
「リーナの秘所、いつもこんなに濡れているのか?」
高士は舌でリーナの肉壺と肉真珠を舐める。



「い、いまだけよ……」
下着は片足だけ巻き付いた状態でスカートをまくり上げているリーナを見ると峰沢が強引にモノにしたいのも分かる……が、楊家の事情は想像以上に厄介なので所詮日本の典型的な家庭育ちの峰沢には手に負えない。
「あの時我慢できずに余り人が居ない所でオナっていたら……」
「峰沢に見つかって脅されていたのか……」
「うん、玲には悪い事しちゃた」
この一件以降、生徒会室にて情事に及んでも良いと言う校長のお墨付きをもらったらしい……教頭は反対したが投薬して不妊症になったら責任問題にもなりかねない。何より楊博士とその息子の才能を国が生かすなら……教頭も黙るしかなかった。
「やっているねぇ」
リーナを立たせて日比谷がしゃがんで舌で愛撫している光景に生徒会長の豊橋 穂乃果は言う。美人秀才と言う表現にふさわしいが……彼女は腐女子である。

秀才だが全国区の知名度を誇る某名門女学園の初頭部入試でも不合格、要はお受験に失敗した。腐女子になったのは同じくお受験で狂わされた姉がBL同人誌を描いており、住宅事情により覚醒。要は自室が確保できずに小学生には刺激が強すぎたのである。
「はぁ、楠瀬君と日比谷君の絡みが見れなくなると悲しいわぁ」
「……」
「確か女子生徒用のスラックスもあったよねぇ」
高士は喋るために立ちあがり手淫にする、道場の門下生らの御蔭でリーナを満足させられるのだ。穂乃果はおねだりするような目で高士を見つめる。
「わかりましたから、玲のスラックス姿でイチャつくのは考えておきます」
高士はク〇を摘まんでおくのはリーナを動かなくするためである。
こうでもしないとリーナがキレるからだ……まあ彼女の祖父は弁護士をしていたが老いを感じて引退を決意するも、事務所や顧客を誰に任せるかが悩みであって子供らは弁護士ではない、そんな時に虎次郎の息子が東京で弁護士をしていた事を思い出して話をした所承諾、その時から付き合いが始まっているのだ。
「たすかるわぁ、峰沢の事だけど……消えたわ」
「?」
「家出……一応緘口令だからね」
高士は表情が厳しくなるも穂乃果はスッと高士に近寄りスカートのホックを外した。
「私もシタいな?」
本当は両刀使いじゃないのかと思う。
「穂乃果ねぇもか……」
彼女が腐女子である事は周知の事実だが男も抱ける事はあまり知られてない。確か処女を散らしたのは中学一年の時で相手は道場に出入りしていた大学生だ。まあ時折道場の門下生とベットの上で遊んでいる事は知っている。
「うぁ、これこれ……」
起用に高士の肉棒を出すなりイキナリしゃぶり始めた。リーナはク〇を掴まれて動けないが立っているだけで精一杯である。
「た、高士ぃ!ほしいのぉ!オマ〇コにほしいしのぉお!」
「(あ〜早く終わらせよう)」
バレて因縁付けられても虎殺しの孫である高士なら十分安全なのだ。

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