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第二次性徴変性症
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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第二次性徴変性症 38

幾ら腐女子でもルックスはカワイイし、その上に勉強もできる……狙っている上級生も少なくはない、だからこそ肉体関係があると分かると厄介だ、手加減して打撲傷程度にするにも苦労するのだ。峰沢とツルんでいる不良の三年生にも因縁付けられたが校舎裏に転がったのは彼らの方……まだ入学したてで高士の怖さを知らなかったらしい。とは言え入学式のその後に穂乃果が高士と性行為に及んでいたのは事実である。脅迫しようとしたのか写真まで用意していたがGW明けの事件後にそれが白日に晒されたので彼らもまた停学を食らっており卒業すら怪しくなっている。
「穂乃果ねぇ、きもちいいよぉ……
目の前でフェラされる光景を見せられる上にク〇を弄られるとリーナも足がカクカクしせがんでくる。穂乃果はフェラを止め高士は立ったままリーナも秘所に挿入し穂乃果はリーナの秘所にある肉真珠を舐め始める。姉の友人に仕込まれたらしくリーナがクリが弱い事を知るなりに舌と歯で攻める。
「っ!!!!」
愛液が噴き出すも穂乃果は起用に口で受け止め、イカされたリーナはその場でへたり込む。
「穂乃果ねぇ、あっ!」
硬いままの高士の肉棒は穂乃果の濡れた花弁に差し込まれた。無論穂乃果とセックスするのは初めてだ。
「うぁ、硬いし大きいし……一度喰ってみたかったんだぁ、虎殺しの孫っのって!」
門下生の女性らとも親交があっても不思議じゃない、自分が巨根と言う情報も知っていたらしい。


結局昼休みは二人の美少女とのセックスする羽目になった高士である。



そして午後の授業も終わり放課後……。
「玲っ、急いで!」
リーナが手を引いて急がせる。例のモデルのお仕事である。
実はリーナも時折呼ばれる事もあるらしく幾度がアイドルデビューの話もあったが例の病気を理由して断っている。下着モデルなので商品カタログには顔まで写らないのだが……業界人が狙うのも無理はない。
「丈さん、お待たせっ!!」
校門から少し離れた場所に止まっていた乗用車に乗り込むリーナと玲。
「リッちゃん、例の元彼?」
「ちがうって!そりゃあ最後までヤッたのは自分だけど……」
顔を赤らめるリーナを楽しむ中年は名刺を差し出して言う。
「自分は小石川 丈介、トスカ.楊の部下です」
「はい」
「楠瀬 玲さんの事は話でよく出ていたから知っているさ……それにしてもトスカさんが引っ張る訳か、この美貌と胸なら」
玲も真っ赤になるも丈介は言う。
「まっ、俺は控えめな方が好みだからな……」
若い頃は巨乳好きであったが幾度か酷い目に……それ故に貧乳好きになっている。
「今日はリッちゃんも呼ばれたのか?」
「ええ……モデルさんがガチャまわした挙句に外して気分が乗らないって……廃課金者って言う奴?」
丈介は何となく誰か分かった、ありゃあパチンコと同じで呆れた表情になる。


撮影スタジオはトスカさんが勤める会社が倉庫をリノベーションした所だ。
「ボス、彼女が楠瀬 玲さん……女の子になりたての」
ボスの事、ウィリアム・ライズはニコっとする。髭が手入れされたイングランドジェルントルマンだ。
「あっあの」
英語でないと無理かもと思ったが英会話に縁が無い玲の半生、ライズは笑顔で話す。
「ハッハッ、ニホンゴデダイジョウーブ……大体の事はトスカから聞いている、まあリーナだけじゃ対応しきれないサイズも扱いたいけどモデルが」
「非常に限られるのよ……」
だから玲の胸を見たトスカが話を持ち掛けたのも無理はない。
リーナの覇気に満ちた声に玲も分かる気がした。

「色々とあるんですね」
商品の目の前にした玲が唖然として言うとライズは笑う。
「ワタシも最初は驚いたよ」
因みに彼がどうして女性下着まで監修しているかと言うのは創業者一族の男性の面々が逃げたのもあるのと女性下着部門が不振続きで女性社員だけの主観じゃダメになり男性目線も入れようとしてメンズ下着を手掛けていたライズに御声がかかった。
「あの貰ってもいいのですか?」
「かわりに装着した際の感想とか貰えると助かるよ」
「これも?」
玲が手にしたのはWフロント、秘所の部分が開く情事用の下着でブラも胸の輪郭のみにフリルがある。
「うん、君の様なキュートでボインな子は持っていた方がいいね」
ショートヘアの女性はニコっとして手にしたカメラで撮影する。

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