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第二次性徴変性症
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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第二次性徴変性症 21

二審目は起きなかったのは文部科学省の調査もあって“これ以上争えば質が良い生徒が私学に流れて公立中学校と高校の入学者が減少しかねない”と言う判断も働いた。三沢市が管轄する中学や高校は幸いにしてこの様なブラック校則は無かった、と言うのも三沢自動車本社工場には世界各地から社員が集まるので自然と外国人生徒も通う状態になり髪の毛に対する校則は早くから対策が取られた結果とも言える。その分生徒も校則が厳しくならない様にする努力をする……だがその意味を理解できない生徒も少なからずいる。
正弘が拳を奮った相手はまさにそれである、最も正弘も可也譲歩したり我慢したが相手が図に乗った結果……中学や高校はそれで両親は何度か学校に行った事もあるが何れにしても相手の親から感謝される事が多かった様だ。
「髪飾りはリボンも居るし……バレッタもあった方がいいわね」
「髪のまとめ方とか教えておいた方が……」
篝の言葉に日菜子も頷く、このままだと髪の毛を切ると言いだしかねない。それと美容室も一度は連れて行った方がいいだろう。どうも今度の里帰りの際に本家の方にも顔を出す必要があるのだ。



本家の嫁達とは顔を合わせたくないがこの先の冠婚葬祭を考えるとあっておく必要もある……何せ育ちが良いのは上面だけで変性症が出ただけで何処の家と家との婚約解消やら離婚が出たと言う話は夫や義父から聞いた事がある。どうも感染症の一種と誤認しているそうだ。
「……おかーさんはやく」
玲の声にハッとする、この子の為にもあちらの嫁には釘を射しておこう。日菜子としては戦略結婚の道具にされるのはごめんだ。


「もう……こんな所で」
郊外にある大規模商業施設には数こそ少ないが多目的トイレがある……主に車椅子対応の方だが基本的には誰でも使える。


ただし長時間は避けた方がいい、例え片方の利用者が車椅子利用者であってもだ。今このトイレには二人の少女が居る……便座に座っている少女は可憐であるが胸は程良く膨らみ、股の間には歳相応の少年と同じ肉棒が硬くなっている、それを呆れる表情をしつつも便座に座る少女のモノを口に銜えた。ショートヘヤでボーイッシュな感じであり執事スタイルにも見える服装……だがシャツには胸のふくらみがある。
「はぅんっ!そんなぉいきなりぃ!はぐぅウ!」
同時に彼女の口には使用済みの自身のショーツを放り込む、本当にお嬢様には世話が焼ける……だが仕方ない、自分が変性症になってしまい祖父の代以前から執事として仕えるつもりが……人生設計算段が狂い自分は屋敷から出るつもりであったが彼女の祖父の好意で仕えている。と言うのも、彼女の父親は妾腹であり長らく遠ざけていたが本妻の子は何れも死亡……それもろくでもない状況下で外務省にも迷惑かけたぽいっ。本妻も失意のままこの世を去る、救いなのは今フェラチオしている少女の父親が大変有能であっという間に会社を立て直した。だが問題が娘である。
第二次性徴異常症候群の一つ、陰核異常肥大……ク●の膨張率が健常者の平均を凌駕している上に男性器になる奇病だがこれは表向き、本当は正妻の息がかかった“海外の悪いお友達”の手により誘拐され国外に連れ出されそこでナノマシン投与改造された。彼女の父親を貶める為に策略をしたらしい……だがその面々はどうもやり過ぎたらしく欧州に拠点を置くPMCにより一掃、その際に保護され外務省は上から下へと大騒ぎになり慌てて政府専用機での帰国となった。その正妻への刑事責任は証拠不十分により不問にされたが公的地位を全て辞退、息子らの不祥事も相まっての出来事でこれも死期を早めた。
「ふぅぅうぐぅう!」
全身亀頭の状態でフェラチオすればアッと言う間に射精する、精子が無い分濃い……飲込むと私は用意しているウェットティッシュでクリペニスを拭き、秘所から溢れる愛液もふき取っておく。そして口をふさいでいたモノを取り出す。

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