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女性化パラダイス
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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女性化パラダイス 32


純の家へ向かうと、

「両親も兄も留守ですし、どうぞお構いなく。」
「シャワーでも浴びようかな。」

純がタオルを手渡そうとすると、

「正直に言うけど、互いの裸を見たくないか。」
「言い方が直接的過ぎですよ、でも真白の裸、見たいです。」

一斉に服を脱いでいくと、
純の丸みを増してきた胸、括れた腰、
真白の程良い厚みの胸、浮き出た腹筋、硬く引き締まった腕や脚などが露わになって、

「光さんに負けない程に真白も逞しいな。」
「純こそ引き締まっているな。」
「真白さんこそ、女だった頃はとても奇麗でしたよ」
純は、女だった時の真白の姿を思い浮かべながら、今の真白の姿をじっくりと見つめる。

「私が今通ってる学校に、新体操をやってる人で、第二次性徴変異症で男になったけど、新体操を続ける為に、薬で女に戻った人がいるんだけど…真白さんは薬で女に戻ろうとは思わなかったの?」


真白は男になった事への戸惑いが全く無かった訳ではなかったが、

「芝居とかで女が男を演じるってのがあるからその延長上でバレエを・・・」
「光さんへの対抗心もあるんじゃないですか。」
「そ、それもあったけど、光はそんなのお構い無くって感じでさ。」

すると真白は純の胸に触れ、

「こんなに柔らかいのか。」
「強く揉んだりしな・・・アアー。」
「ごめん、色々と初めてだから。」

そう言って戸惑う真白の勃起している陰茎を握ると、

「かなりの大きさじゃないですか。」
「そ、そうか。」

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