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僕らはふたなり淫魔に変わっちゃう
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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僕らはふたなり淫魔に変わっちゃう 57

そして美貴が唯を見つけると目立つ様に右手を上で振って迎える。
それを見た唯はより激しく疼く身体を見透かさない様にゆっくりと歩きながら美貴の目の前に着いた。

「父村唯さん初めまして河原美貴です手紙を見て此処に来て頂きありがとうございます」
「初めまして・・・父村唯です・・・手紙を頂きましてありがとうございます・・・」

唯と美貴は会って一通りの挨拶を終えると美貴は顔を赤くして惚けた表情をしていた唯を見て心配して声をかける。

「ところで父村さん顔が赤いですけど大丈夫ですか?」
「あっ・・・大丈夫です河原さん・・・心配なさらなくでも平気ですから・・・」
「いや!息も少々荒くて表情も惚けて見えるから僕も一緒に付いて行くので保健室に行きましょう!」
「えっ・・・あっ・・・」

美貴は唯を労りながら右腕を唯の右肩に回し身体を寄せる。
そして美貴が惚けた唯をゆっくり保健室ヘ連れて行くと唯も美貴に合わす様に一緒に保健室ヘと向かう。
保健室に向かう途中でも美貴は唯を支えながら

「父村さん本当に大丈夫ですか?」

顔が惚けた唯に気をかけ続ける。
その度に唯はばつが悪そうに

「大丈夫です・・・河原さん・・・本当に・・・申し訳ありません・・・」

美貴に対して大丈夫だと心配させない様に呟きながら答える。
しかし唯の答えに対して身体は更に真逆な反応を強めてく。
身体は更に強く疼きマンコは激しく蠢き子宮にまでマンコの蠢きが響き出す。
そしてマンコから滲む愛液が更に多くなりパンティーをびちょびちょになって両親の内腿に滴り出していた。
もう唯がふたなり淫魔ユイに変わるのは時間の問題だと唯は悟りだす。
それまでに唯は早く美貴からの付き合いを断って離れなければならないと考える。
しかし断りの言葉が口に出せない。
もうあまりの身体の疼きに耐えるのがやっとだったのだ。
そして美貴が唯を連れて保健室に着く。

「失礼します」

ガラガラ・・・

美貴は唯を肩を抱えたまま保健室の扉を開けるが保険医は外出しており保健室には誰も居なかった。
美貴は取り敢えず唯をベッドの方に連れて行く。

「取り敢えず父村さんベッドに横になって少し落ち着こう」

美貴はそう話すと唯をベッドに座らせ横になる様に介護する。
しかし唯の身体は疼きを更に増してゆき

「はあぁぁ・・・はあぁぁ・・・はあぁぁ・・・はあああぁぁあん・・・」

既に喘ぎ声しか出せなくなっていた。
そして遂にその時を迎える。

「あん!ああああぁぁ!あん!ああああああぁぁ・・・」
「父村さんどうしたんだい!」
「あん!あん!あん!ああああぁぁ!はあああああああぁぁあん!!・・・」

唯は叫び喘ぎながら身体は絶頂してイッてしまう。
そして始めてしまう。

「ぐあああああぁぁ!うわあああああああぁぁあん!!」
「ふっ・・・父村さん?・・・」

唯の身体は変化し始めあのふたなり淫魔ユイヘと変わってゆく。
美貴はその変化を只々見つめているしか出来なかった。
胸部は破天荒に膨らみ制服を押し上げてゆく。
耳は悪魔の様に異形に変わり髪は縮れながら伸びてゆき瞳と共に色を変えてゆく。
そしてスカートは股間の部分がもっこりと膨らんでいた。
そんな変化を美貴は否応でも目が釘付けになって離せずにいる。
やがて唯の身体がふたなり淫魔ユイの身体に変わり終えると

「ああぁぁあん・・・もうぅ・・・毎度きつくてぇ・・・たまんないよぉ・・・」

ユイはそう言っては制服をそのふたなり淫魔の身体をまるで美貴に見せつける様に脱ぎ始める。
制服を脱ぎ捨て既に爆乳乳房とぺニスにより捲れ上がりもう用を成さなくなったブラジャーとパンティーも脱いでふたなり淫魔の全裸を美貴の前に晒けだす。

「父村さん・・・否っ・・・貴女は誰?・・・これって・・・どうなっているの?・・・」

美貴は唯からふたなり淫魔ユイと言う人として有り得ない身体の変化を目の当たりにして驚きを隠せずにいた。
そんな驚く美貴を見てユイは妖艶な笑みを浮かべながら美貴に語り始める。

「ふふふ・・・初めましてぇ・・・私はユイぃ・・・父村唯の身体に潜むぅ・・・男根雌と言う淫乱な悪魔なのぉ・・・」
「父村さんに潜む悪魔だって?」
「ええぇ・・・そう人の生気を奪い食らうぅ・・・世間で言う淫魔なのぉ・・・」
「何で父村さんの中に?」
「そうねぇ・・・永き時のおかげでぇ・・・唯の身体に取り付く事ぐあ出来たのぉ・・・」
「どうしたら元の父村さんに戻す事が出来るんだ!」
「あらぁ・・・河原くぅぅん・・・正義感あるぅ・・・でもぉ・・・もうそう簡単には戻らないわよぉ・・・」
「そう簡単に戻らないですて?」
「ふふふ・・・そう私を満足させないとぉ・・・あの河原くんの言う唯にはならないわよぉ・・・それもセックスでぇ・・・」
「セックス!!」

美貴は目の前に居るユイとセックスしないと元の唯に戻らないと知り驚く。
まだ童貞である美貴にとってセックス・・・それも淫魔であるユイとのセックスに流石に満足出来る訳無いと怖じけづく。
エロい物語では淫魔とのセックスは死を意味するのはいくらバスケ少年である美貴でも当然知っていた。

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