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僕らはふたなり淫魔に変わっちゃう
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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僕らはふたなり淫魔に変わっちゃう 32

その姿はもうセックスを始めた時とは違っていた。
ミイラの様に水分が無くなったみたく干からびもう絶命間近であった。
やがて

「ぅぅ・・・ぅぅ・・・」

小さな呻き声と共にツバサとセックスしていた浮浪者は最後の射精を終えるとスルッとチンポが抜けてパタン!と倒れた。
だが直ぐにツバサの右手を握られた浮浪者がその手を退かし

「おら!俺様が控えて居るんださっさと退け!」

と倒れて絶命した浮浪者を蹴り出す。
そして直ぐにチンポをツバサのマンコに入れると

「うう・・・もうぉ・・・出る・・・」

やはりその快感で直ぐに射精してしまうが勿論ツバサのマンコは離す事はなくその浮浪者もセックスを止められなかった。
しかも既にツバサの右手にはもう新たな浮浪者がチンポを握られ手扱きされていた。
そう・・・もうツバサに目をつけられた浮浪者はもう逃げられない・・・

「うぐううぅぅ!はふ!はふうううう!」

ツバサは生気を吸い続ける。
満足するまで・・・

それはミドリについた浮浪者達も一緒だった。
ミドリの方は浮浪者達に倒されて仰向けにされていた。
そして一人の浮浪者とセックスをしていた。
既にミドリの足元には生気を吸い尽くされ絶命した浮浪者がもう数名いたがまだまだセックス待ちの浮浪者はいる。

「ほら!・・・あえげぇ・・・」
「はあああああぁぁあん!ちんぽぉぉ!ちんぽぉぉ!ああああぁぁあん!もっとぉぉ!」

そしてミドリはフェラチオこそしていないがセックスの快感で喘ぎながらも両手はしっかりと浮浪者達のチンポを扱き

「ううぅぅ・・・こいつの・・・」
「また・・・手で・・・出る・・・」

もう何回も射精させては顔にぶっかけ続けていた。
そしてもう一人の浮浪者がミドリの腰に乗っかっており

「こいつのおっぱい・・・最高だぜぇぇ」

チンポをミドリの爆乳に挟んで腰を動かし所謂セルフパイズリをして何度も射精し顔にぶっかけていた。
両手は別のチンポを扱き続けていて寄せてはいないがミドリの爆乳はそんな寄せる事をしなくても十分パイズリが出来たのだ。
そんな中

「ああああぁぁ!いくぅぅ!ああああぁぁあん!いくぅぅ!」

ミドリはようやく浮浪者に囲まれて初めての絶頂をむかえる。
それと同時にミドリによってチンポをを押さえられている浮浪者達にも精液が膨れ上がる。
そしてミドリが

「いくぅぅ!いくぅぅ!はあああああぁぁ!はあああああぁぁあん!!・・・」

盛大に絶頂してしまうと同時にチンポを押さえられた浮浪者達も盛大に

「ううっ・・・」
「くっ!ああぁぁ・・・」
「ふぁああぁぁ・・・」

精液をミドリの顔にぶちまける。
そしてミドリとセックスをしていた浮浪者も

「ううぅぅ・・・ぅぅ・・・ぐはっ・・・」

ミドリのマンコに精液を注ぐと同時に絶命してしまった。
それだけでなくミドリにチンポを押さえられていた浮浪者達も

「ぅぅ・・・」
「ぐはっ・・・」
「ぁぁ・・・」

と呻きながら絶命してしまったのだ。
こうしてミドリが絶頂をむかえると同時にミドリに関わった浮浪者達は全て絶命させてしまったのだ。
その時

「うわあっ・・・ああああああぁぁ!」

ミドリが呻き始めた。
そうミドリの身体が元の緑に戻り始め様としてきたのだ。

「あん!・・・らめだぁぁ!・・・」

その様子を察したツバサは手扱きしていた右手を離し指でパチン!と鳴らした。
すると浮浪者に囲まれいたツバサが突如消えてミドリの脇に現れた。
そしてミドリを左手で抱えると再び右手の指でパチン!と鳴らすと浮浪者達の中から二人は消えてしまったのだ。
それと同時に浮浪者達の記憶に二人の記憶が消えてく。
絶命した浮浪者達の死体が塁々としながら・・・

浮浪者達から消えたツバサとミドリ・・・
再び現れた所は元々いた教室の中であった。

「ううううぅぅ!・・・ああああぁぁ・・・」

ミドリが呻きながら元の緑に変わろうとしている中ツバサも立て続けて指を鳴らしたからか

「うわあああああぁぁ!・・・ああああぁぁ・・・」

ツバサの身体に無理が祟ったのかツバサも元の翼に戻ろうとしていた。
そしてツバサとミドリは

「うわあああああああぁぁ!!・・・」
「ぎやあああああああぁぁ!!・・・」

喚き続け身体は元の翼と緑に戻ったのだ。
元の身体に戻って数秒・・・
もう何度か男根雌になっていた翼は

「はぁ・・・はぁ・・・あっ・・・谷田部さんは・・・」

周りを見渡し緑を探す。
すると窓脇に緑が横たわっていた。
翼は直ぐに立ち上がり緑の元に着くと

「あっ・・・谷田部さん・・・谷田部さん・・・」

緑に声をかける。

「うっ・・・ううぅぅ・・・あっ父村くん・・・」

やがて緑も翼の声に応える様に目を覚まし翼に声に応える。
そして翼は無言で緑に手を差し伸べ緑も応える様に差し伸べた手に捕まりゆっくりと立ち上がった。
立ち上がった緑は翼の顔を向き合うと自然と涙が流れ始めるとようやく翼に声をかける。

「いっ・・・今のは?・・・」
「ああ・・・これが男根雌・・・人の生気を貪る化物・・・それが僕に潜む化物」
「そしてそれが・・・私の身体にも・・・」
「うん・・・ごめんね谷田部さん・・・巻き込んじゃって」

二人はそう言うとゆっくりと抱き合い始めた。

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