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僕らはふたなり淫魔に変わっちゃう
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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僕らはふたなり淫魔に変わっちゃう 27

だが学校に着いて教室に入るなり男達が死んだ話題が至るところから出てくる。

「ねぇあいつ死んだんだって」
「ええぇぇうそぉ!」
「でもあいつら女子生徒を犯しまくる強姦魔じゃん」
「まぁこんな事になって良いきみだわ」

と女子生徒達の話し声も聞かれれば

「おいこれだけ減っちゃって俺達肩身が狭くないか?」
「ほんとほんと」
「それより昨日あれだけピンピンしていたのに」
「今日になったらミイラの様な衰弱死だなんて何か怖いぜ」
「明日は我が身か?」

と男達に起こった身の上に戦々恐々と言った男子生徒等教室内は男子生徒達の死亡の話題で持ちきりだった。
翼は引っ越して来たばかりで男子生徒等にまだ親しい友達など居なかった事もあり人目を避ける様にひっそりと席に座る。
そうしている内に

「あっ!おはよう!緑ぃ!」
「緑おはよう!」
「うん・・・おはよう皆」
「ねぇねぇ聞いた」
「何?何の事?」
「昨日何人かの男子生徒が死んだんだって」

緑が教室に入って来ると親しい友達?緑を囲み例の男子生徒の話題が持ち上がる。
だが緑はその様な話を聞いても

「うん・・・可哀想だね」
「死んでしまったのだからクラスとして何かしないとね」

等と一応言葉では亡くなった事に哀悼の意をしつつ適当にあしらっていた。
その間も翼は目立たない様に静かに席に座り続けていた。
その後ホームルームが始まり男子生徒達の話題がのぼる。
警察によると男子生徒に怪我等は無いが一夜で衰弱死した摩訶不思議な事もあり事件と事故の両方で調べているとの事。
あと最後に担当が

「あと三河先生は今だ学校に来られてないので三時限目の体育は別の先生になるかも知れない」

との報告があった。
翼は三河の件は知っている。
昨日の夜に唯から聞いていたから翼は昨日の体育は変わるのは想定内の事であった。
その後当然ながら三河先生からの体育以外はつつがなく時間が進み

「さぁ昼休みだ」

と思った時に緑が翼に近づいてくる。
そして緑が翼の席に付くと

「父村くん・・・」
「あっ・・・谷田部さん僕に何の用?」
「あの・・・放課後教室に残ってくれない?話がしたいの」
「うん・・・分かった・・・放課後ここで良いんだね」
「ええ・・・それじゃあまた放課後・・・」

緑はそう告げて翼の元を去る。
もし既に翼に親友が居たら直ぐに噂が広がり翼と緑は一躍噂のカップルにされていただろう。
だが今たに友達と言える者が居ない翼に誰も聞かされないように細心の注意を張って翼に話した緑の行いもあってクラス連中に知らされずにすんだ。
だが翼の表情に笑顔は無い。
普通女子から話かけられれば大抵の男子は何か良い事が有ると思い放課後まで気がそぼろなのは当たり前だ。
しかし翼も緑もそんな色恋事の話を話す感じではない。
寧ろこれから翼にとってとてつもない不味い話が会われると翼は確信していた。
そう翼は昨日の男子生徒達の件を思い出していた。
その時にそれを隠れて見ていた者が居た・・・
その者こそ緑であったのだ。
緑はその時たまたま翼に男達がまとわり着くところを見た。
だがそれだけなら指して深く考える事なく家に帰るつもりだった。
だが有る男達の一言で緑は足を止めてしまう。

『俺達は谷田部を肉便器にする』

その一言で緑はおぞましい考えが浮かぶ。

“あんな奴等に私が肉便器だって!冗談じゃない!”

いくら何でも女友達との会話で肉便器とは何かは知っている。
そして何より緑にして見れば自分を肉便器つまりセックス大好き淫乱ビッチにする何てまっぴら御免と思ったのだ。
緑はたまらずその場に行こうと足を一歩出す。
その時あれが起こる・・・
そう翼が男根雌ツバサに変わってしまったところを緑は見てしまったのだ。
その後はツバサと男達の乱交シーンそして男達の腹上死と消滅を緑は全て見てしまった。
そしてツバサのセックスが終えたのを確認すると緑は一目散に家へと帰ったのだ。
そして家に着き早々に夕食を終えると自分の部屋に入りバタン!と扉を締め鍵を締めると身体ごとベッドに飛び込む。
そして緑は

「あっ・・・ああああああぁぁあん!すごいぃぃ!ああああぁぁあん!すごいいいぃぃ!」

制服を着たままいきなり胸や股間を擦り始めたのだ。
そう・・・その時から緑の頭の中はツバサの事で一杯になってしまい着衣のままオナニーを始めたのだ。
あの迫力有る爆乳に膨らんだ乳房・・・
ウエストからヒップにかけての淫靡な腰つき・・・
そして何より一緒に有る筈の無いぺニスとマンコ・・・
そのツバサの姿が頭から離れないのだ。
そして次第に自分とツバサが裸で絡み合うのを妄想してしまうと着ていた服を皆脱ぐと

「はあああぁぁあん!あついぃぃ!ああぁぁあん!からだがぁぁあついいいぃぃ!ああああああああぁぁあん!」

と緑のオナニーは激しくなるばかりになる。
そしてオナニーをし続け

「あん!ああぁぁ!いくぅぅ!いくぅぅ!いくぅぅ!いくぅぅ!ああああああああぁぁあん!!・・・」

緑は盛大に絶頂しイッてしまう。

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