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女学園の王子様
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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女学園の王子様 9

すると広瀬は背後からレナを抱擁し呟き囁く。
「君の両親の実家を追い詰めたから……」
広瀬はそのままレナの女壺に肉棒を挿入した……潤っており広瀬のモノをいとも簡単に銜えこみ、そのまま抱えられ留美子にレナの肉棒が挿入される。
「いっ!!」
「驚いただろ?るみちゃんの壺……何しろ小学四年生から徐々に仕込んでいるのさ。まあ気が強い子はおむつプレイさせるがこれも家のためさ」
サンドイッチされたレナは男根と女壺から来る快楽に溺れ同時にイッた。


その後は学園保健室の一角で3Pになって数時間後には腰が立たなくなるほど……レナは初めてセックスが楽しい事に気がついた。



「(今度は……私が教える番か)」
歩の髪の毛を洗いつつ当時の事を思い出す。あの後広瀬さんの友人で諸事情で婚約者未定の男性を数人紹介された……何れも品性と学力に健康面に問題ないが過去に同世代の女性でひどい目にあったので年下でないと無理と云う共通点があった。その中から選んだのが今の婚約者だ。
瀬川 旭、当時は高校生で女よりもロードバイクに夢中で……両親が紹介するお相手は悉く断った。家柄の事でキレた事もある位に同世代の女性不信は酷く男色に走りかねない。そんな時に同じ高校の先輩である広瀬さんが私の事を紹介した。旭さんの両親は私の素性を聞いて驚いたが背に腹は変えられない、何よりも小柄な私を見て彼は気に入った。
「(今度は私の番ね)」
歩の髪の毛を見ると痛みがある……聞けば卒業式の時も美容院の費用を惜しんだ位だ。
「ちゃんとしているかなぁ」
気がかりなのだろう……歩の表情は暗く、ギリギリなキャラバンの状態を打破する為に応じた自分の選択を後悔する様な感じはレナも分かる。


「眠れないの?」
「はい……何時のは寝れるんですけど」
ロフトベットの下にある勉強机には遮光カーテンがあり相部屋でも睡眠が図れるようにしている。歩を見た留美子は云う。
「高ぶっているなら鎮めてあげるわよ」
「……えっと総長」
「何?」
そこには仁王立ちするレナの姿……思わず合掌するほどの惨事が待っているだろう。



いや、情事か……歩はそう思いつつも予習をする。先輩のノートを見せて貰ったが思った以上に学力を要する、特に英語や古典と云った小学校では無い科目についていけるのか不安になる。


翌日、朝食を食べると学園の保健室へと足を運ぶ。
「貴方が櫟 渉さんね。保険医の室井 はつみよろしくね」
「は、はい。えっと」
「矯正器具ね……うん届いているよ。そこの椅子に座って……」
産婦人科でよく見る椅子にパンツのみ脱ぐ、今日はワンピースだ……学園内では休暇中は私服でもOKである。
「えっと……」
「性交は女の子のみが多いって言っていたけど綺麗ね、よほど床上手な方、ふふ……」
「!!!!」
「驚く事はないわよ、うん男の子の方は昨日理事長が初物を食っている事は聞いているから、亀頭露出ね……」
歩は恥ずかしく顔を赤らめるも室井先生は言う。
「孤児院でずっとお姉さんをしていたから、自分の事は後回し……初潮の時も倒れるまで黙っていたって聞いたけど……」
「はい」
あの時は大変で支援者の一人にお医者さんが居たので診察後に園長にこっぴどく怒られた。大変な時期だっただけに心配はかけたくないという気持ちが先に出た。
「じゃあジェル塗るからね」
皮をやわらかくしつつも抗菌作用がある……そして剥け癖を付ける器具を装着する。
「んっ……」
朝ヌイた筈なのに勃起する歩のモノ。

「うんかわいいね」
「……はい?」
室井は向きを変えカーテンを開けると私服姿の少女達が居て慌てて保健室を出た。
「噂広がるの早いねぇ〜〜〜」
「あの子達は」
「元初等部の子よ……もしかして撮影されているかも」
「何のために?」
「王子様役……この分だと任命されるわね、総長の好みだし」
ショーツを穿くとやはり露出された所が気になる。



「参考書?」
「うん、古典とか無いから……大きな書店が有れば……」
ネットでポチるよりも自分の目で確かめる……歩はこの前までスマホすら持たされた事は無かった。

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