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〜男が女に憧れて〜自分が変わるまで〜
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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〜男が女に憧れて〜自分が変わるまで〜 6

真は今日、ミツの家の倉庫に泊まることになった
親にはミツの家に泊まると言ったが間違いではないはず
何故こうなったのか…
     
「みるみる女の子になってますね」
「あの…願い事か?」
二人の間に沈黙が訪れる
「真さんの親が心配しますから、今日は泊まって下さい」
そこで笑うミツ
「真さん女の子み……」
真の逆鱗に触れ、拳がミツの頭に落ちるが威力がない
「あり…」
「ひ弱になりましたね、とりあえず家にいきましょう」
そう言って二人は家に向い、後は先程の結果
ミツは自らの親には内緒
真は倉庫に泊まるという事に

ミツの家に到着
誰にも見付からずになんとか倉庫に入る事が出来た
中はかなり広く、三人はくつろげるくらいのスペースはあった
      
「ミツ、ありがとな」
「いえいえ、今、布団と非常食持って行きますから」
      
非常食は、食事を作ったり、持ってきたりと出来ないために非常食になってしまった
そこは食べ物の好き嫌いがない、真に取っては関係ないのだが
暫く、持ってきてもらった布団で寝たり、小説を読んだりしていたがさすがに飽きてきたらしく、真はミツにメールをした
『これからお前の部屋でテレビゲームしないか?』
するとすぐに返信がきた
『!!無理です!親がいますから……』
真に考えがあるようだ
『倉庫の屋根からお前の部屋の二階まで上がるから』
『真さん、あったまいい!!今開けますから』
そう返信が来た瞬間に真は倉庫を飛び出し、音をたてないように倉庫に登り、二階のミツの部屋へと侵入した
「ミツ〜!!」
「真さぁーん!!」
そしてここで感動の再会のためのハグをする
が!!
「真さ…ん…胸、やらかいすね」
どうやらまた、身体に変化があったみたいだ
「これ本物っすか?」
そういうとミツは不意に胸を触った。
ミツは作り物にしては、精巧だと関心するも揉むたびに
この柔らかい物体が本物じゃないかと思うのであった。

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