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〜男が女に憧れて〜自分が変わるまで〜
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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〜男が女に憧れて〜自分が変わるまで〜 9


するとミツが、
「僕には厳しいですよ」
「高校生にもなって母親に甘えてばっかりだったからでしょ。それよりさ、私を気持ち良くさせてよね」

ミツが私の制服を脱がしていくと、
「以前より体が引き締まっているような気が・・・」
「そうかな?」

そこでミツが巻尺で胴周を計測してみると、
「57cm、だいぶ括れているじゃないですか。身長との兼ね合いからすればむしろ細過ぎな気がするな」
「せっかくだから他のも測ってよ。後でミツのも測るから」

胸囲や腰囲も計測していき、
「それぞれ85cmと86cmですね」

私がミツの手から巻尺を取り上げると、
「じゃあ、次はミツのを計測するからね」
「ちょっと目つきがきついですよ」
「良いから、早く脱いで」

以前なら恥ずかしそうに脱いでいたのが、
今では鍛えられた筋肉を見せつけるかのように堂々と脱いでいるのに、
「ミツ、惚れ直しちゃいそうだわ」

まず、胸囲を測定してみると、
「93cm、私より大きいなんてちょっと狡いかな」
「男の胸と女の胸を単純に比較しないで下さいよ」
「冗談よ、次は胴囲ね」
以前は更地のように平らだったお腹の上で腹筋が一つ一つが隆起しているのに、
「本当に逞しくなっちゃって」

つい腹筋を触っていると、
「後で触らせて上げますから」
「分かったわよ。胴囲は76cmね、そして、腰囲が90cm」

それにしても、何で自分のとミツのを計測したくなったのかな。
無意識に女になった事を再確認するのとミツが成長したって証が欲しかったのかもしれない。


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