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TS刑務所
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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TS刑務所 10

その絶叫した大紀の声はテノールより高くアルトより低い・・・
まさに男でも無い女でも無い中性的な声・・・
確実に大紀が女へと変わっていっている何よりもの証拠である。
そしてもう一つ大紀が女へと変わってゆく身体の証拠が・・・
「あら、どうやら精液が出なくなっちゃったね」
ナオは悪意を満ちた表情で大紀にそう告げた。
チンポがどんなに小さくなって精巣の機能が低下しても今までは量の大小はあっても必ず出ていた精液が遂に出なくなったのだ。
それは完全に精巣の機能が無くなった証であった。
「そっ・・・そんなぁ・・・ことぉ・・・」
大紀は絶頂後小声でそう言って気を失ってしまう。
だが気を失った大紀の表情はもう男の表情のそれでは無くなっていた。


その変化は大紀だけで無く雄介と啓大にも起こっていた。
それは順調に女体化が進んでいる証拠である。
こうして三人の身体は男から別れを告げたのであった。
だが三人の身体の変化はまだ終わりでは無い。
寧ろ女体への変化はこれからが本番なのだから・・・
そして同時に変態マゾ奴隷調教も進んでゆく・・・
女では無く牝へ・・・


ビシッ!!
「あっいっいたいぃぃいたいぃぃ・・・」
雄介の奴隷調教は停滞していた。
琴実により全身荒縄で縛られ片脚を上からの滑車で無理矢理吊られる様に上げられもう片方の足は爪先立ちされていた。
勿論両腕も後ろ手に縛られ雄介は身動き取れずもがく事しか出来ない。
そして美智の鞭で叩かれ続けているのだがまだ雄介は鞭で痛がる素振りをしていた。
「おかしいわねぇ?まだそんな痛がる事言うなんてユイちゃん素直じゃあ無いんだから」
美智は雄介をユイと呼びながら尚も痛がる声を聞いて腕を組んで不思議がる。
「おっ・・・俺は・・・ユイじゃねぇ・・・雄介だぁ・・・それにぃ・・・そんな事してもぉ・・・痛いぃ・・・だけだぁ・・・さっさとぉ・・・下ろせぇぇ・・・」
雄介は声を途切れ途切れになりながらも美智に口答えし続ける。
だが美智は雄介の言葉にも余裕で聞き流しながら
「もうユイちゃんたらダメよ、女の子が俺って言っちゃ・・・またお仕置きしなきゃ」
そう言うとまた鞭を振りかざし雄介の身体に叩きつける。
ビシッ!!
「ぎゃあああぁぁいたいいいぃぃ!」
雄介は鞭に打たれまた叫び痛がる。
すると脇で見ていた琴実が雄介に近づくと
「あら?本当に痛いの?」
そう言うといきなり雄介の胸をギュッと爪を立てながら鷲掴みにしたのだ。
「いっ!いたいいいぃぃつかむなああぁぁあん・・・」
雄介はたまらず痛がり叫ぶ。
だが琴実は尚も二両手に力を入れて
「嘘言っちゃダメよ!痛いんじゃなくて気持ちいいんでしょ?」
雄介にそう言うと胸を掴みながら掌で雄介の乳首を転がし始めたのだ。
そう雄介の乳首は固く浮き出ている・・・
それは雄介の身体が何らかの心地よい刺激を受けている証であった。
しかも若干ながら雄介の胸は膨らみ始めており琴実の指先に力を入れるとガッシリと掴んでは揉める様になっていた。
雄介はたまらず
「うわあああぁぁやめっやめてぇぇやがてええぇぇ」
と叫ぶが先程とは明らかに口調が変わっていた。
そう雄介の叫び声に艶が帯び喘ぐ声にも聞こえていた。
「あらあら胸を揉まれて喘ぐなんてちゃんと本当いやらしい娘」
「中々良い喘ぎ声を出すなんてユイちゃんもまた一歩淫乱の階段を登ったわねぇ」
美智と琴実は雄介の変化を逃さずいかにも雄介が女である様に言葉を投げ掛ける。
「それじゃ可愛く喘ぐユイちゃんをもっと気持ち良くさせちゃおうかしら」
琴実は雄介にそう言うと胸を揉んでいた左手を離し今晩は蝋燭を掴み取る。
そして琴実は鞭に打たれ赤くなった処に蝋を垂らしたのだ。
「ぎゃあああぁぁあん!あついいいぃぃああぁぁあついのおおぉぉいやああぁぁあんやめてええぇぇ」
雄介は蝋の熱さで叫び喚くがその口から出ている声は完全に女が喘ぐ声となっていた。
まるで男の子の様な声・・・
いや詳しく言えば女性声優が男の子役で語る様な声を部屋全体に響き渡る。
「本当に良い声で喘ぐなんて私もユイちゃんに贈り物しなくちゃ」
雄介が喘ぐ声に美智も笑みを浮かべると持っていた鞭を振り上げると蝋まみれになった雄介の背中に鞭を降り下ろす。
ビシッ!!
「ひやあああああぁぁあん!やめてええぇぇいやあああぁぁんいやああぁぁあん!」
雄介はたまらず声を上げるがますます声に色艶がのり声だけ聞けば完全に女の喘ぎ声となっていた。
美智は直ぐに雄介に近づくと
「ううん、これでグリグリするとまた気持ち良いんだよねぇ」
もう小指大にしか大きくならない雄介のチンポの付け根に鞭の柄を押し付けグリグリと捏ね始めた。
「いやあああああぁぁあん!ああああぁぁあん!」
股間から沸き上がる快感に雄介は完全に喘ぐ事しか出来なくなってきた。

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