もっこりパンツ 4
数週間後、小学校の同窓会をやろうって内容の手紙が届き、
律哉「裕也達も来る?」
裕也「別にこれといった用事も無いから行くつもりだけど」
洋一「もしかして僕らみたいに・・・」
いざ小学校の近くにある公民館に行ってみると、
7、8名用事があって来れないというのを除けば、
懐かしい顔ぶれが揃っており、
洋一「だいたい来ているね」
律哉「でも変じゃないか」
僕達が男になったのに男女比が、
以前とそれ程変わってないようであり、
律哉「まさか逆に・・・」
「あなた、律哉君じゃない」
ふと声をかけられ、最初は誰か分からなったが、
「き、君は・・・」
江本純、僕らとは逆に女になってしまったようで、僕と純はそっと公民館を抜け出して、
「やっぱりあのプールに来て?」
「じゃあ律哉君も」
競泳水着姿の純に興奮して、競パンの中で陰茎が勢い良く隆起しており、
「私が男だった頃はこんなに大きくならなかったのに」
「こっちとしてはこれ以上大きくなられても困るけどさ」
すると裕也達もやって来て、
「ここにいたのか」
律哉「堂々と手なんか繋いじゃって」
裕也が一緒にいる女(純みたいに男から女になったと思うけど、どういう子までは知らない)と、
手を繋いでいるのを指摘されると、
裕也「色々あってな・・・」
しばらくして僕らと同じように性転換した同級生達が数名やって来て、
まるで示し合わせたかのように服を脱いでいくと、
男はブーメランタイプの競パン、女は競泳水着を纏っており、
裕也「す、凄い」
すると純が恥ずかしがって、
「わ、私…急に用を思い出しちゃって。」
「ちょっと純。」
「ご、ごめんなさい。」
2日後、登校してきた律哉が隣の教室を見ると、
「(純じゃないか。)」
「り、律哉君。」