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龍の4戦士
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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龍の4戦士 7


俺と翔のやり取りを聞いて、淳が、
「逆鱗、つまり、触ると龍の怒りを買うっていう逆さに生えた鱗の事ね。」
「淳、笑っている場合じゃないよ。今の先輩をまともに受けたら大変だよ。」
「それは翔が調子に乗るからよ。」

翔と新がその場を去ると、
「先輩、まだまだ男になり切れていないみたいですね。」
「淳、お前、以前約束した事、覚えているよな?」
「せ、先輩の処女を奪う代わりに・・・」
「そうそう、お前の処女を奪っても良い約束だったな。」

以前、正明が女、淳が男に戻った際に約束した事だったのだが、
「まさか、忘れてたって訳じゃないだろ?」
「ごめんなさい、そのまさかです。」

そこで淳を抱き抱えて、
「それじゃ、ここでは誰か見ているかもしれないから、別の場所へ向かうぞ。」
「ちょ、ちょっと先輩。」

淳を抱き抱えたまま、
「部室じゃないですか。」
「そうさ、家だと親とかがいて、集中できないだろ、それに顧問の先生もたまにしか来ないしさ。」

元の姿に戻って早速制服を脱いでいき、
「だいぶ濡れてきたな。」
「せ、先輩、そんなに弄らないで下さいよ。」
淳を軽く持ち上げると、すっかり濡れた股間に陰茎を挿入していくと、
「できるだけ、乱暴にはしないつもりだけど。」

すると、どこからか聞き慣れない声がし、
「あれ?私達以外には誰もいない筈・・・」
「ちょっと見てみようか。」

部室の外を見てみると、
「翔、もう帰ったものだと思っていたわ。」
「それにしても、翔と一緒にいるのは誰だ?」

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