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龍の4戦士
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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龍の4戦士 6


数日が経って普段と同じように目を覚ますと、
「今日は休みだ・・・男に戻っている。」

朝食を済ませると淳の事が少し気になって、
「淳、お前も・・・」
淳の家に行ってみると、女に戻った淳が下着姿で自慰をしており、
「せ、先輩。」

「それでやったのか淳と・・・」
数日後、新が淳の家での出来事について聞いてくると、
「新、それじゃ俺が見境なく犯したみたいじゃないか。」
「違うのか。」
「お前、いくら親友でも言っちゃいけない事があるだろ。」
「まあまあそう怒るなって。」

「それにしてもさ、微妙に体の線が出ているよな。」
龍の戦士として身に纏っている防具の強度は多少の衝撃ではびくともしないが、
お腹の辺りとかは何故か防具に覆われておらず、
「正明もそう思うだろ。それに腹筋が割れ目が浮き出ていると逆にそそられるじゃないか。」

すると、淳と翔がやって来て、
「こっちも敵を撃退しましたよ。先輩達、何か話していたみたいですけど・・・」

体の線とかなんて話をしていたら、淳の防具で覆われていない腰やお腹の辺りが気になってしまうが、
翔がいきなり、
「僕らって謎のヒーローって事になっていますが、特に筋肉フェチの間では大評判だそうですよ。」

「筋肉フェチってお前、どっからそんな情報を・・・」
翔はすかさず俺のお腹を触って、
「こんなに割れた腹筋は本当に芸術的・・・」

実はお腹ってのは女の頃に触るとどうしても感じやすい個所で、
男になった今でも誰かに触れるのはちょっとって思っており、
「調子に乗るな。」

俺の拳が翔の頭を掠め、
「お腹が先輩の逆鱗だったとは知らなくて・・・」

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