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龍の4戦士
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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龍の4戦士 4

そこへ翔の衝撃波が当たってナメクジみたいのを引き剥がしていき、

「助かった・・・って、翔もふたなりってのになっているじゃないか。」
新も翔も股間にはちゃんと陰茎がぶら下がっているが、
胸板が2つの膨らみへと変わって、腰周りが少しほっそりとしており、
「お腹とかが少し脂肪が付いてきたみたいで・・・」

翔と新は一旦、部室へと向かい、
「新さんの方が僕よりお腹周りが柔らかいですよ。」
「いきなり触って来るなよ。」
すると、俺と淳が入って来て、
「お前ら、じゃれ合ってないで・・・男なのか女なのか、どっちつかずな姿になっているじゃないか。」
幸い、翔と新は5日ぐらいで完全に男に戻る事ができ、
「ずっとふたなりのままかと思ったよ。」
しかし、5日の間に何故か怪物達は全く姿を見せず、
「明日までに僕達を襲ったのをやっつけないと、石みたいになってしまいますよ。」


すると、そこへ触手が生えたナメクジみたいなのが現われて、翔と新を粘液で動けなくしてしまい、
「こうなったら、淳、お前と俺で何とかするしかないな。」
「でも、どうやってアイツらに・・・」
確か翔がプールとかを避けているって話していた事を思い出し、
「とにかく、プールのカギを貰ってきてくれ。」

淳がプールのカギを貰いに向かうと、
「胸が大き過ぎて動きにくいなんてぼやいている場合じゃないな。こうなったらとことんやってやる。」

何とかプールまで誘い込もうとするが、いきなり溶解液なんて飛ばしてきて、
豊かな胸の膨らみが露わになってしまうが、
「先輩、プールのカギを開けてきましたよ。」
「淳、よくやったな。」

溶解液を何とか浴びないようにしながら、プールへと誘い込むと、みるみるうちに溶けていくが、
「うわー、まだ一匹残って・・・」
俺はプールへと突き落とされ、淳はのしかかられて身動きが取れなくなるが、

すると、
「か、体が熱い。まるで初めて・・・」
何とかプールから上がった俺と身動きが取れなくなっていた淳の体が光り始めると、
怪物が思わず後ずさりをし、
「龍の戦士の復活だ。」

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