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龍の4戦士
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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龍の4戦士 3


すると、無数の触手が俺達の体に絡み付くのだが、
「か、体のち、力が抜け・・・」
意識が次第に遠のいてしまうが、
「だ、大丈夫ですか」

しばらくして目を覚ますと、胸が妙に重く感じ、
「う、嘘だろ」
どういう訳か女に戻ってしまい、
「確かに動きにくそうですね、ちょっと大きくなったくらいで文句言ってごめんなさい」

振り返ると、淳が男に戻っており、
「それにしても、何か体に力が入らなくて」

そこへ変身した翔と新が、
「遅かったか」
「とにかく先輩も淳も服着た方が」
俺と淳の場合は元に戻った訳だが、俺達以外にも性別を変えられた生徒や教師が続出しているらしく、
「これを見てくれ」

新が持ってきた巻物には10日以内に元に戻れなければ石のように固まってしまうと記されており、
「じょ、冗談じゃない、せっかく男に戻れた代わりに石みたいになるなんて」

俺も淳も龍の戦士へと変身する力も失ってしまったらしく、
「そうなると俺と翔で何とかするしかないな。とにかく、念のためにこの辺りを探ってみるよ。」

新と翔がその場を去ると、
「せ、先輩。先輩の処女を下さい。」
ふざけているのかと思った俺はつい淳を殴ってしまうが、
「このまま石みたいに固まってしまうか、それとも・・・」

淳の真剣な表情に、
「分かったよ、その代わりに孕ますなよ。」

2日後、
「また性懲りも無く。これでも食らえ。」
新が手から光の矢を放って、女子生徒に襲い掛かろうとしたナメクジみたいのを吹っ飛ばすと、
性転換してしまった生徒達のうちの数名が元に戻り始め、
「ど、どういう事だ・・・そうか、そういう事か。」

早い話、性別を変えたのをやっつければ、元に戻る訳なのだが、
「し、しまった。」
後ろからさっきとは違うナメクジみたいのが新に覆い被さって、
「ち、力が抜けてきそうだ・・・」
すると、新の胸が膨らんできて、
「ま、不味い。このままじゃ・・・」


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