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邪淫女神イムラーン
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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邪淫女神イムラーン 87

だが二人をナンパするには当然付き添いの井村先生と倫子をどうするかを考えなければならない。

「そう言えば確か二人には付き添いが居たな」
「居た居た!これまたワンピースの二人に負けない程の極上の女だよな」
「そうだよ!一人は二人と変わらない位の女子でもう一人はちょっと歳が離れたお姉さん見たいな女だったな」
「だったらその二人も頂く?」
「待てよ!俺達二人じゃ四人は無理だぜ・・・だから今回はあのワンピースの二人に的を絞ろう」
「じゃあ・・・どうやって二人に近づくんだよ?」
「まあ今はチャンスを待とうぜ!何時までも四人一緒に居る訳が無く必ず別れて行動する時が来るって」
「分かった!それまでは取りあえずあの娘達を尾行だな」
「だな・・・それじゃ」
「行きましょう!」

こうしてナンパ男二人組は気づかれないように加奈達の後をついて行った。


そんな事など知るよしも無い加奈達四人は次々と買い物を済ませてゆく。
そして粗方買い物の終えようとしていた。

「後は私のバインダーを買うだけよねぇ」

後は買い物に行くきっかけとなった加奈のバインダーを買いに行くだけとなった。
だがその時

「あっ!忘れてた!」

井村先生が何か買い忘れたのか声をあげる。

「どうしたのですか先生?」
「貴女達が使う醤油や砂糖を買い忘れてた」
「えっ!確かもう無くて料理もままならないのに」
「じゃあ早速買いに行きましょう」
「でも食品スーパーとバインダーを売っているステーショナリーショップって結構離れているわよ」
「でも友記様方の食事の時間を考えても一ヵ所が限度だわ」

友記達の食事の時間を考えると後一ヵ所回るのが精一杯で四人は考え込む。
勿論だが二手に別れて行くのは当然としてどう分けるのかで悩んでいるのだ。
更に

「ふうぅぅ・・・にしても友記様方の分まで荷物があって大変だわ」

既に友記達の荷物が沢山あり井村先生が少々疲れが出ていた。
まあ井村先生にしてみれば外見とマ〇コ以外は年相応の身体であり疲れるのも当然である。

「大丈夫ですか笙子さん?」
「大丈夫よこれ位・・・これまで加奈様や友記様を何回も運んでいるから平気よ」
「駄目ですよ先生」
「先生には帰りも車の運転が待っているんだから休憩して下さい」

井村先生は大丈夫と言っているが疲れているのは加奈達の目からも明らかだ。
こうした中で加奈達が話し合った末

「じゃあ私が調味料を買って来るわ」

倫子が調味料を買いに行き

「では私と桜ちゃんは一緒に買いに行くわね」
「はい!加奈様」

加奈と桜がステーショナリーショップへ向かう事になった。
そして先に車に戻って三人を待つ事になった井村先生。
しかし井村先生にとって心配なのは加奈と桜である。

「加奈様!桜さん!くれぐれも揉め事を起こさないようにお願いしますよ」
「はい・・・」
「分かっているわよ先生」
「あと知らない人に誘われてもついて行かないように」
「はい・・・」
「小さい子じゃないんだから心配しないでよ」

井村先生は二人の行動に釘を刺しながら注意する。
そして加奈と桜も口ではそう言うが井村先生の言葉は確りと聞き入れていた。
そして

「それじゃ行ってきます」
「行ってきます先生」
「行ってらっしゃい」
「さあ笙子さんも一旦戻りましょう」
「ええ・・・」

倫子は一旦井村先生と荷物を置きに車に戻った後スーパーに向かう。
そして加奈と桜はその場から直接ステーショナリーショップへと向かったのであった。


そんな四人を影で見ていた者が居た。
そうあのナンパ男二人組である。
加奈達からかなり離れて見張っていたがそれでも加奈と桜の存在感は圧巻だった。
何せ二人が放つ可憐と淫靡のオーラが半端ないのだ。
そして二人をちょっと見ただけでも誰もが印象が残るのにその二人を見続けていたナンパ男二人組は最初の志向から変わっていた。

「やりてぇ!あのワンピースの娘を見ているだけでチ〇コが痛い程ビンビンだぜ」
「ああ!そうだな!だが何よりも俺はあの大きなおっぱいを鷲掴みにして揉みてぇよ」
「だよなぁ!小さい方の娘でもEかFで大きい方の娘に至ってはJ位はあるんじゃねぇ」

男達は加奈と桜を見て既にセックスする前提で会話をしていた。
そして加奈達の動きを見て男達はざわめく。
今まで四人が離れずにいたのがようやく二手に別れたのだ。
しかもその一方は男達が望んだ加奈と桜の二人なのだ。

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