PiPi's World 投稿小説

邪淫女神イムラーン
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

の最初へ
 6
 8
の最後へ

邪淫女神イムラーン 8

実は友記の事を加奈は幼なじみでなく異姓として見ていた。
それに気付いたのは中一の時。
久々にクラスが別々の学年の時何かポッカリと穴が開いた様な脱力感を感じていた。
その時加奈の身体に変化が現れる。
遅い初潮が起こったのだ。
身体が子供から女の身体に変わり始め不安定な時友記は何時も通りに優しく加奈と接したのだ。
その時初めて友記を異姓と感じ惚れてしまった。
それ以降絶えず友記を見つめ続けオナニーを知ってからは自分が友記と絡むのを想像しながらオナニーをしていた。
友記はいまだに加奈の事を幼なじみとしか思っていないが他の女子とは付き合った噂は聞いた事無いのが加奈の心の支えとなっていた。
だからこそ今の友記の状態が気になってしょうがかいのだ。


そんな加奈の心配を考える精神状態でない友記は家に帰ると一目散に自分の部屋へと入っていった。
そして鞄を放り投げ着ている制服を脱ぎ捨て全裸になるとベットに身を投げ仰向けに寝転ぶ。
すると右手がチ〇ポを掴み扱き始める。

「ううっううぅぅぅぅん・・・」

右手を激しく動かしチ〇ポを刺激させる。
だが刺激によってチ〇ポは勃起するものの沸き上がる何かが足りない。
そして射精の段階になっても

「うっううぅぅん・・・」

あの出した時の刹那的な快感が無い。
ただ精液が流れる刺激のみが伝わるだけ・・・
友記は物足りなくなり続けて扱く。
しかし結果は同じ物足りない刺激のみしか伝わらない。
それでも友記は何度もチ〇ポを扱き射精を続けるが結果は同じ事の繰り返し。
それどころか何度もやり続けていくうちにその刺激さえも薄らいでゆき物足りなさは増すばかりであった。
そうしているうちに友記の疲労は増していく。
そりゃイムラーンの身体になって疲労したので元に戻った後も井村先生とセックスして帰宅後更にオナニーをしては疲労困憊になるは当然である。
友記はチ〇ポから右手を離し精液を拭き取るとそのまま熟睡してしまった。
こうして友記の運命をねじ曲げられた一日が終わった・・・

しかしまだ今日と言う日が終わっていない者が居た。

「ああああぁぁぁぁん!・・・ともきぃぃ!ともきぃぃぃぃ!」

友記が熟睡し始めた頃、加奈はオナニーをしていた。
加奈がオナニーを覚えた頃から寝る前にオナニーをするのが日課となっていた。
勿論加奈の頭には自分と友記が全裸で絡み合う姿を妄想していた。
そんな妄想に合わす様に右手をマ〇コを弄り腰もくねらせる。
そして左手もAカップの乳房を揉みながら掌で固くなった乳首を転がせていた。
そして息も荒くなり身体は絶頂へとむかう。

「あっ!ああ!ああ!ああ!いぐぅ!いぐぅ!いぐぅ!いぐぅ!ともきいいぃぃぃぃぃぃ!!・・・」

加奈は絶頂しイキ果てる。
その時も頭の中では友記と一緒にイッた妄想をしていた。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

そして加奈は絶頂した気怠い身体をベッドに委ねていると

「いっ!痛っ!」

一瞬胸元と股間に痛みがはしった。
加奈は痛みで飛び起きると裸のまま電気を点けて机の上にある鏡を手に取り胸元を見る。

「あちゃ〜痣が出来ちゃっているぅ」

胸元を見ると痣が出来ていたのだ。
しかもモヤッとしていたが良く見ると模様の様にも見えていた。
しかも陰毛で分かりにくいが股間に戻った似た痣が出来ていたのだ。
胸元と股間に出来た痣を見て

「嫌だぁ・・・こんなところに出来ちゃ相談さえ難しいじゃん」

加奈は痣が出来た場所が場所なので相談もし難く悩んでしまってた。



だが加奈は知らない・・・
その痣が加奈の人生を変える痣だと・・・
友記と同じ様に・・・



翌日

「いっ・・・てきます・・・」

友記は力無く家を出る。
起床しても疲れが残り朝食もあまり取らずに学園へとむかう。
そしてとぼとぼとと歩んで行くと

「おはよう!友記」

後ろから加奈が友記の方へと駆けって来る。
だが昨日からの事あり友記に返事する気力がは無い。

「おっ・・・はよう・・・」
「ねぇ今日も一緒に行こ」
「すまん・・・今日は一人にしてくれ・・・」
「友記・・・」

加奈が声をかけたものの友記はそれを振り切り一人とぼとぼと学園に向かった。
加奈は友記から少し離れて後を追う。

SNSでこの小説を紹介

性転換/フタナリの他のリレー小説

こちらから小説を探す