邪淫女神イムラーン 7
それは友記の頭に怒涛の如く入ってくる。
爆乳乳房になった胸・・・
グラマナスになった括れた腰と豊満な尻・・・
チ〇ポとマ〇コが一緒のふたなり股間・・・
そしておふくろや先生達との淫らな絡み合い・・・
それらが現実の出来事として友記に襲う。
そんな友記に井村先生はベッドに腰掛けなだめる。
「イムラーン様・・・心配しなくても身体さえ慣れれば素晴らしい日々が待ってますわ」
「ふざけるな!あんな身体になりたくない!それに俺は冨坂友記だイムラーンじゃない」
「いいえ、もう貴方はイムラーン様よ」
「違う!」
「でも身体は早く完全なイムラーン様の身体になりたがっているわ」
「違う!違う!違う!俺は冨坂友記だ!」
井村先生は事実を告げるが如何せん常識では有り得ない事を言われ友記は必死に否定を続ける。
すると井村先生は立ち上がると身に付けている服を脱ぎ捨て全裸になる。
その実年齢とはかけ離れた裸体は三十代と言われても不思議ではない。
そんな裸体を見せられ友記のチ〇ポは祖反り立ち固くなる。
すると井村先生は友記の腰に跨がりチ〇ポを摘まみマ〇コに宛がう。
「それじゃ偽りの身体がどんなものか私の身体で教えてあげる」
そう言うと井村先生は一気に友記のチ〇ポをマ〇コに入れたのだ。
「うっ!ううううぅぅぅぅ・・・」
「ふふふ・・・どうですかイムラーン様・・・」
井村先生は身体ごと動かし友記のチ〇ポを扱く。
そして僅か数分で
「うっ・・・ううぅぅぅぅん・・・」
友記のチ〇ポは井村先生の中に精液を吐き出す。
しかし友記は吐き出す時の快感が少ない。
気持ち良いが絶頂感が乏しくて物足りないのだ。
そして井村先生は何度も腰を動かし友記のチ〇ポを刺激させる。
その度に友記のチ〇ポは射精するが友記の絶頂感が沸き上がる事はなかった。
男としての絶頂まで辿り着けない・・・
昨日までなら二〜三回のオナニーで満足していたのが今は十回以上しかもあの井村先生のマ〇コに中出ししても満たされないのだ。
「足りない・・・足りない・・・もの足りないよぉぉ・・・」
友記は絶えずもの足り無さを口ずさむ。
すると井村先生がもの足りない理由を告げる。
「それはイムラーン様の身体で極上の快楽を知ってしまったから・・・
もう偽りの身体ではどんな快楽でも満たされる事は無い」
「満たされない・・・」
「だから身体は早くイムラーン様の身体になりたがっているの」
「そんな・・・」
「けどまだ素体が馴染んでないから一定の疲労が溜まるとその偽りの身体になってしまう」
「でもこれは・・・」
「でも心配しなくても良いわ疲労が取れイムラーン様の身体を繰り返し変われば偽りの身体になっても少しずつイムラーン様の身体に近付いてゆくわ」
「それって・・・少しずつ元の身体には戻れなくなる・・・」
「まあそう言う事になるわよね」
友記は自然と井村先生から自分の身体の宿命を聞いた。
しかし友記は認めたくない。
「でも俺は絶対にあの身体には・・・」
「無理よ我々が礼拜場で唱えたら貴方の意識とは関係なく身体が礼拝場に向かいイムラーン様の身体になるわ」
「そんな・・・」
友記はガックリと肩を落とす。
あの身体になりたくないのに絶対になる定めに力を無くす。
「俺はこの先どうなるんだ?」
「そうね約七〜八ヶ月の間身体の変化を繰り返せば身体も慣れ完全なイムラーン様になれるわ」
「それって俺一人だけか?」
「まあその確率は極めて高いけど過去には複数居た記録が残っているわ」
「複数・・・それも男子から?」
「いいえ素体は男子女子関係ないわ事実先々代は女子だったと聞いている」
友記は力無く井村先生の話を聞いていた。
そして夜も遅くなり友記は身支度を整え学園を出て家へと帰って行った。
家路についた友記だったがその足取りはとても重かった。
昨日までの他愛のない日常は終わりイムラーンと言う訳の分からない日々が始まったのだ。
しかも自分の身体が徐々に淫乱ふたなり女体に変わっていくと言うのだ。
友記にとって絶望以外何物でもなかった。
そして普段なら学園から歩いて三十分程で家に着くが今日は一時間近くかかり家に到着する。
すると
「友記!今まで何処に居たのよ」
隣に住む加奈が心配そうに友記の帰りを待っていたのだ。
そして力無く歩く友記を見て
「友記!ねぇ何があったの教えて」
加奈は心配そうに声をかける。
だが友記は加奈の心配にも
「ごめん・・・今日は一人にしてくれ・・・」
そう言い残し家へと入って行った。
「友記・・・」
加奈は友記を心配そうに見つめるしかなかった。
その目はまるで恋人の異変に何も出来ない女の目そのものであった。