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邪淫女神イムラーン
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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邪淫女神イムラーン 24

その瞬間

「きゃあああああぁぁぁぁああ!!」
「かっ加奈」

加奈が途端に顔を真っ赤にして友記にギュッと強く抱きつく。
どうやら井村先生と一緒に入って来た二人の少女に反応したようだ。
何時も裸体を見られている井村先生はともかく見た事の無い少女二人に小さいながらもチ〇ポ付き裸体を見られてしまうのだからやはり恥ずかしいのだ。
勿論友記にしてもこの身体を見た事の無い少女二人に見られるのはあまり良い思いはしない。
すると井村先生は

「突然このような行動をとり実に申し訳ありません・・・就きましては今後の友記様と加奈様の今後の生活をこの者達二人の件と合わせてお伝えしたいと思ってます」

友記と加奈の今後の事について語り始める。
すると二人の少女は友記と加奈に近づきまるで従うかのように脇に立ち尽くす。
二人の少女を良く見るとイムラーンに選ばれる前の加奈のような裸体がうっすらとピンクに染まっている。
たぶん二人の少女も同じ様に緊張し恥ずかしいのであろう。
そんな少女達を見回しながら井村先生は深く息を吐くと友記と加奈に説明を始める。

「これから友記様と加奈様にはこの屋敷に住んで貰います・・・それも一生を終えるまで」
「えっ!そんな・・・」

加奈は一瞬断りの言葉をつこうとしたがすぐに口をつぐんた。
そう加奈もそして友記さえイムラーンの身体では普通の生活は望めない事は分かりきってるのだ。
すると友記が質問をする。

「屋敷って言うには窓が無くてまるで刑務所の独房みたいだが」
「確かにそうでしょうね、ここは学園裏にある里山の地中に造られた屋敷ですから」
「えっ!里山の中にですか!」

友記はこの屋敷が里山の地下に有る事に驚き加奈は絶句する。
里山は学園の校舎から校庭を挟んで反対側にあるちょっとした小高い山だがその地下に屋敷が造られているのだから驚くのも無理は無い。
もっとも校庭の地下に礼拝場を作る位だから地下に屋敷が有っても不思議では無い。
驚く友記と加奈を見ながら井村先生は話を続ける。

「それに合わせて友記様加奈様にはそれぞれ一人ずつ『せん女』を付けさせて貰います」
「『せん女』って・・・もしかして」
「そうですその脇に居る者達が友記様加奈様の『せん女』であります、さあ二人共友記様加奈様に挨拶を」

そう言われた二人の少女は身体を友記と加奈の方に向きを変える。

「見川楓(みかわかえで)13歳中二です友記様加奈様宜しくお願い致します」
「小湊桜(こみなとさくら)同じく13歳中学二年です未熟者ですが宜しくお願い致します」

楓と桜と名乗った二人の少女はそう言って友記と加奈に深々と頭を下げる。
そんな二人に

「俺は・・・富坂友記16歳よっ宜しく」
「私は桑畑加奈まだ15歳!楓ちゃん桜ちゃん宜しくねっ」

友記は少し照れ臭そうに加奈はちょっとお姉さんぽく挨拶する。
それを見て楓と桜は少しホッとして緊張を緩めた。
優しく微笑む四人に井村先生は話を再開する。

「見川さんと小湊さんは友記様と加奈様の衣食住を補助する者として四六時中一緒に暮らす者です・・・勿論ですが性の処理もです」
「えっ!一緒に暮らすのですか?」
「しかも性処理まで・・・」

友記は二人の少女と一緒に暮らす事に驚き加奈は二人の少女に身体を重ねるのに恥ずかしがる。
友記の質問に井村先生は冷静に返答する。

「そうなります、この者達は生涯友記様加奈様に付き添う者として面倒をお願いします」
「分かりました」
「私も分かりましたけど・・・本当に二人とセックスするのですですか?」

加奈も井村先生の話に頷くものの楓と桜とセックスするのに少々心が引っ掛かっていた。
だいたい集会時に加奈の身体に絡まる者達は皆が加奈より歳が上で同世代や年下とは友記以外とは身体を重ねた事など無いと聞いているのだ。
だから加奈からしたら年下で妹みたいな中学生である楓と桜とセックスをするのに心が引っ掛かるのは寧ろ当然であった。
しかし同時に加奈の裸体は幼さが残る二人の裸体に淫らに反応していた。
そう加奈の身体は着実にイムラーンへと変わり続け楓と桜を牝と認識しておりマ〇コは濡れ小さなチ〇ポも小さいなりに勃起していた。
二人を可愛い妹みたいに思う理性と牝として犯したいと反応する淫らな身体の間で揺れ動く。
それは友記も同様で二人をちら見しながら戸惑いつつも大きく粗反り立つチ〇ポと後にマ〇コとなる筋がヒクついていたのだ。
そして楓と桜もそんな二人を見てまだ幼いマ〇コも湿り始める。
だがそんな四人に井村先生は意にせず屋敷の中を案内し続ける。
そして井村先生が屋敷内を粗方案内し終えると友記が質問をする。

「ところでそもそも『せん女』とは何ですか?」

その友記の質問に加奈も追っかける。

「あっそうそうもしかして私と友記の『専用の女』って言う意味?」

と井村先生に告げる。
すると井村先生は質問に答える。

「いいえ『せん』は『専用』の『せん』ではありません」
「「えええええええっ!!」」

井村先生の答えに楓と桜は驚く。
どうやら楓と桜は本当に友記と加奈の専用の女だと思っていた様だ。

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