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邪淫女神イムラーン
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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邪淫女神イムラーン 155

すると加奈は少し考えると桔梗の耳元に近づくと

「あのね・・・」
「何?」

加奈は祭壇上で気を失っている三人に聞こえないように囁く。
そして加奈の声を聞いた桔梗は

「分かったわ・・・その事は私の方で先生に伝えておくわ」
「ありがとう」

加奈の頼み事に頷く。
そして気を失っている三人を運ぶ為に祭壇に上がった倫子にも

「加奈様・・・皆を連れに来ました」
「あっ倫子さん・・・実は・・・」

加奈は倫子に近づき桔梗に言った言葉を耳元で囁いた。
倫子も桔梗と同様に頷くと加奈と桔梗それに倫子はそれぞれ気を失っている三人を一人ずつ担ぎ上げ祭壇から降りて行った。
その途中で桔梗と倫子は井村先生に加奈の言葉を告げると

「分かりました加奈様がそう言うなら」

井村先生も加奈の言葉に同意する。
そして桜そして詩織と莉緒の気絶した三人を担いだ加奈と桔梗そして倫子は担いだまま霊廟を出て行く。
それ後は井村先生と別れて加奈の言葉に従っているかのように来ましたと桔梗は加奈の後について行った。


「うっ・・・ううぅぅ・・・ううぅぅうん・・・あっ・・・ここはどこ?・・・」

気を失っていた詩織は見知らぬ部屋で目を覚ます。
そこは学校の体育館の半分程の広くて大きな部屋であった。
そしてダブルサイズのベッドが複数有りその一つに詩織は莉緒と共に寝かされていた。
詩織は隣に莉緒が寝ているのに気づくと

「あっ!莉緒起きて!莉緒!」
「ううぅぅ・・・うん・・・あっあれ?・・・詩織・・・」
「ああ・・・良かった・・・」

詩織は莉緒が目を覚ますと同時に身体を起こす。
すると詩織は自身と莉緒が全裸のまま寝かされているのに気づく。

「えっ・・・」
「うっ・・・うん・・・あれどうしたの詩織?」
「うん・・・なっ何でもない・・・ただ私達・・・裸のままみたい・・・」

詩織は莉緒の全裸姿を見た瞬間に身体の奥底から沸き上がる疼きに徐々に興奮してゆく。
そして顔を赤らめながら莉緒の乳房を見つめ続ける。
莉緒の乳房を見て発情し始めたのだ。
対して莉緒の方は

「そうみたいだけど・・・詩織どうしたの顔が火照っているみたいだけど?」

全裸姿であるにも関わらず至って冷静に詩織に対応していた。
それはまるで全裸姿が当然であるかのように・・・
そんな全裸でいるとは思えぬ莉緒の冷静さに詩織は呆気にとられながらも

「うっ・・・うん・・・なっ何でもない・・・ただ莉緒の裸に少し・・・ねっ・・・」

莉緒に今の状況を伝える。

「あっ・・・本当に私も詩織も裸になってる・・・でも何でだろう・・・何故か恥ずかしさがない・・・寧ろ裸の方が心地良い」
「それは私も・・・裸の方が寧ろ普通だと思ってしまう・・・」

莉緒が全裸の方が心地良いと言い詩織も同じ事を思い頷く。
そして莉緒も上半身を起こすと

「すぅ・・・すぅ・・・」
「あっ・・・あれ?あの娘は確か・・・」

莉緒の目に別のベッドに横たわって寝ていた桜が映った。
莉緒の言葉に詩織も桜が眠っているベッドの方に振り向く。

「えっ何?・・・あっ・・・あん・・・」

振り向いて桜の顔を見た瞬間に詩織の身体に淫靡な刺激が駆け巡る。
乳首がじんじんと痺れ始めマ○コは疼き自身でも分かる位に愛液で湿り始めていた。
それは莉緒も同様で詩織程ではないが全身が火照り始めてた。

「あん・・・ああああぁぁ・・・あついぃぃ・・・」

詩織は無意識にベッドから降りて桜が眠っているベッドに近づき横に付く。
そして詩織はおもむろに桜に掛かっていた掛け布団に手をかけるとそっと掛け布団を捲ったのだ。

「ああああぁぁ・・・あん」

自分達と同じように全裸になっている桜の姿を見て詩織の身体は更に疼き冷静にいられなくなってゆく。

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