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邪淫女神イムラーン
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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邪淫女神イムラーン 154

勿論ではあるが桜と詩織の方も

「あん!あん!あっ!あん!あん!あっ!ああああぁぁあん!」
「はあああああぁぁあん!あん!ああああぁぁ!あっ!あん!はあああああぁぁあん!」

桜もまた本能でチ○ポを抜く事なく詩織とのセックスを始め詩織も莉緒と同様に喘ぎながら桜に応えていた。
そう栓女の儀はまだまだ続く・・・
それは例え詩織と莉緒がもう絶頂し過ぎて気を失っても続く・・・
桜が疲れ果てて元(偽り)の身体に戻るまで・・・


こうして祭壇上で栓女の儀が続く中で井村先生は

「はぁ・・・どうやら山は越えたわね」

空席になっていた二つの栓女の枠がようやく埋まり溜め息をついて安堵の表情を浮かべる。
だが直ぐに気を引き締め隣に居る倫子や祭壇上に残って儀式を見守っている桔梗に指示をする。

「倫子さんに桔梗さん・・・儀式が終わったらあの二人を新たな部屋に運ばなければならないから気を抜いては駄目よ」
「はい!」
「分かりました」

指示された倫子と桔梗も二組のセックスを見せつけられ身体を高揚させつつも二組のセックス後の片付けの為に我慢をして儀式を見守り続けていた。


そして時が過ぎ桜の疲れが見え次の射精で元(偽り)の身体になろうとしていた。

「ああぁぁ!・・・うん!・・・うっ!・・・ううぅぅうん!・・・」
「ううぅぅ・・・ああぁぁ・・・あん・・・」

桜は詩織の膣の中に最後の射精をして精液を注ぐと疲れ過ぎて気を失う。
そして桜は既に朦朧とし気を失ってしまった詩織の身体に身を預けるように倒れながら元(偽り)の身体に戻ってゆく。
それを見ていた加奈も腰を素早く動かし始め

「さぁ・・・いくぅぅ!ああああぁぁ!でるぅ!でるぅ!うわっ!うわあああぁぁあん!!・・・」

もう数え切れない程の精液を莉緒の膣に注ぎ込んだ。
既に莉緒は気を失っており口からも喘ぎ声さえ出てはいなかった。
しかし詩織も莉緒も膣に注がれた精液は外に漏れる事なく中に留まっていた。
しかも一時期に大量の精液によって妊婦の様にプックリと膨らんでいた詩織と莉緒の下腹部もまるで精液が身体に吸収しているかのように凹んでゆき元のか細い腰回りに戻っていた。
それは詩織と莉緒の身体が未だ完全ではないが栓女の身体になった事を示していた。
桔梗は儀式を終えたばかりの加奈に声をかけ労う。

「加奈さん・・・ご苦労様」
「はあぁぁ・・・あっありがとうぅ・・・はあぁぁ・・・桔梗さん・・・」

加奈も桔梗の声に応え返事を返す。
そして加奈は続けて

「二人の乱れ様なら栓女に相応しいとは思うけど・・・」
「けどって?」
「二人は本当に望んで栓女になろうとしてたのかしら?」

加奈は詩織と莉緒が本当は騙されて栓女にさせられてしまったのかと思い二人を心配する。
だが桔梗は冷静に状況を見定めると

「たぶん加奈さんの言っている事は半分あっているとは思うけど・・・」
「けどって?」
「あの二人の乱れっぷりを見てしまうと逆に栓女にしないと二人は不幸になるんじゃないかなと思うの」
「何故二人が栓女にならないと不幸になると思うの?」
「それは分からない・・・けど私の見た限り私や楓さんや桜さん以上に二人には栓女の素質があると思うの・・・それは私の勘だけど」
「勘って・・・じゃあ桔梗さんは二人を騙しても栓女にさせた方が幸せだと?」
「そう・・・あのまま身体の淫らな衝動を放って置いたら二人は無秩序にセックスを始めちゃうと思う・・・それは望まぬ妊娠や結婚を強いられる」
「望まぬ・・・」
「それに下手すれば性病の感染や性犯罪に巻き込まれ・・・いや寧ろ性犯罪を犯し他人を巻き込む可能性さえ・・・」
「だから二人を栓女にさせた方が良いと・・・」
「ええ・・・それは私が栓女だから分かる事だと思う」

桔梗は淡々と加奈の質問に答えた。
加奈も既に莉緒と交わり栓女にさせてしまった以上この先の質問は無意味だと悟る。
そして加奈は話を切り替え

「そう・・・ところで桔梗さん」
「何?」
「二人はこの後どうするの?」
「その後は二人を新たに置かれた自分の部屋に入れる予定だけど」

桔梗からその後の二人の処遇を聞く。

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