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邪淫女神イムラーン
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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邪淫女神イムラーン 137

こうして二人は数回の絶頂してはお互いのチ〇ポとマ〇コを入れ換えてお互いが満足するまでセックスをし続ける。
そして二人の体力が尽き果て横になると

「加奈様・・・何時ものの・・・お願い頂けますか?」
「それは良いけど・・・私からも桜ちゃんにお願いがあるの」
「何ですか加奈様?」
「今日は桜ちゃんのおち〇ちんを私のオマ〇コに入れたままでいたいの・・・桜ちゃん良いかな?」
「はい喜んで」

そう言い合うと桜はゆっくりとチ〇ポを加奈のマ〇コに入れるとそのまま加奈を抱き締める。
そして加奈も桜を抱き締め二人はそのまま眠りについた。
その姿は何時も二人で寝る時と余り変わらない寝姿。
だが大きく違うのは何時もとはチ〇ポとマ〇コが逆である事。
それは桜がイムラーンにまた一歩近づいた事を意味していた。
そして同時に桜にとって初めてイムラーンになって良かったと思った日となったのだ。
今まで桜は例えイムラーンになってしまっても心の奥底には何時も

“自分の全身全霊全てを使って加奈様を気持ち良くさせる・・・”

とその思いはあくまでも自分は加奈の栓女であると思っていた。

しかし今日初めて桜は知った・・・いや知ってしまった。

膣に締め付けられるチ〇ポの気持ち良さ・・・
更に射精した瞬間の強力なまでの刹那の快感・・・
そして射精後の何とも言えない余韻のある心地よい脱力感・・・

それは男の快感・・・

桜にとって初めて男としての快感を知ってしまったのだ。
そして同時に甦った栓女時代に散々味わったあの蕩けるような魅惑的な女の快感・・・
その男と女の両方の快感を知ってしまった桜はもう栓女時代には戻れないと身も心も知ってしまったのだ。
それは桜がイムラーンとして加奈とそして友記や彩芽と対等のパートナーになった事を自覚したのだった。

“加奈様・・・一緒にもっとも〜っと気持ち良くなりましょう・・・”
“男として・・・”
“そして女として・・・”



こうして桜がイムラーンとして自覚した事で栓女問題は待ったなしの状態となった。
特に桜が完全なイムラーンとなる前に桜の栓女を決めない事には後々の事に支障が出てくる。
そう完全なイムラーンになった最初の相手は自身の栓女でなければならないからだ。
それは新たな加奈の栓女と併せて早急に決めないとならなかった。

そんな中で桜の元(偽り)の身体での精通が起こった数日後の早朝。
倫子は午後からの集会に備え出入口となる建物の前を掃除しようと掃除道具を持って外に出ようとしていた。
すると

「あれ?倫子さん何処へ?」

後ろから加奈が声をかけてきた。
何時もこの時間は倫子以外みんな寝ているかセックスしているかのどちらかで倫子とはめったに顔を会わせないのだ。
倫子はいきなり加奈に声をかけられちょっとは驚くが直ぐに冷静になって返答する。

「あっ・・・加奈様これから玄関周りを掃除に・・・それより加奈様の方こそ」
「うん・・・ちょっと眠れなくてねぶらついていたところ」
「そうでしたかぁ」
「あっ!そうだ私も一緒に玄関の掃除を手伝いましょうか?」

すると加奈は一緒に掃除をやろうと倫子に提案したのだ。
どうやら暇潰しと同時にたまには外の空気を吸いに出たくなったようだ。
とは言え

「いいえ!これぐらい一人で出来ますし・・・それにまたこの前みたいな事になったら大変ですから」

倫子にして見れば加奈を外に出してあの時みたいな事がまた起きたらと思うととても加奈の提案を受け入れる事は出来ない。
だが加奈はしつこく倫子に手伝いをお願いする。

「ねぇ良いでしょう?外に出るのだって玄関周りだけだし・・・絶対倫子さんから目の届かない所には行かないから・・・ねっお願い」

勿論だが加奈とてこの前の事を忘れた訳じゃあない。
だが毎日屋敷の中を一日中籠っているのはやっぱり少々つらい。
やっぱり加奈とて少しでも外の空気を吸っていたいものなのだ。

「加奈様・・・外の空気を吸いたい気持ちは分かりますが・・・」

それは倫子とて加奈が外の空気を吸いたいために掃除の手伝いを提案したのは充分分かっている。
実は倫子とて皆と一緒で同じ屋敷の中で暮らしていて息苦しさを感じていた。
なので玄関掃除で一番楽しみなのは他でもない朝一番で外の空気を吸う事なのだから加奈の気持ちも分かるのだ。
そして

「ねぇお願い!この通り!」
「ふぅ・・・分かりました一緒にやりましょう加奈様、ただし掃除が終わったら直ぐに中に戻りますから良いですね」
「ええ分かったわ」
「それじゃ裸は不味いからトレーナーなんか着てきて」
「OK!今すぐ着てくるね」

加奈はそう言うと着替えに自分の部屋へと一目散に戻って行く。

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