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邪淫女神イムラーン
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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邪淫女神イムラーン 107

その痣が出来た者はイムラーンになる定めとなる。
言わばイムラーンの証・・・
しかし桜は頑なに拒否する。

「私は加奈様の栓女よ!そんな事ある訳がない・・・たまたま股間によく似た痣が出来ただけよ」

桜はそう言うと今度は両手を乳房に掴みながら胸元を見る。
そして胸の谷間に埋もれているようにやはり加奈と同じ痣が出来ていたのだ。
その瞬間に桜は力が抜け崩れるように経たり込んでしまう。

「何で私がイムラーン様になるのですか・・・私は栓女・・・栓女なのに・・・私は加奈様の栓女なのに・・・嫌・・・嫌ああああぁぁ!!」

栓女の私がイムラーンになる・・・

桜は自分が栓女であるのに何故イムラーンにならなければならないのか分からないでいた。
するとベットの脇で桜が動いていたからか

「うっううぅぅうん・・・桜ちゃん・・・どうしたの?・・・」

加奈が目を擦りながら目覚めベットの上で上半身を起こす。
すると

「きゃあああぁぁ!加奈様見ないでぇぇ!!」

桜は加奈から背を向け右腕で胸を隠しながらしゃがみ込む。

「桜ちゃん?今更身体を隠しちゃってどうしたの?」
「加奈様・・・お願いですから見ないで下さい・・・」
「桜ちゃん・・・」

何時も全裸で暮らし見せ合っている桜が身体を踞り隠す行動に加奈は戸惑いを隠せない。
加奈はベットから離れ桜に近づくと

「桜ちゃん・・・何があったの?」

右手をそっと桜の左肩に乗せて諭す。

「加奈様・・・」
「私に出来る事なら何でもやるから話して・・・お願い」
「加奈様・・・分かり・・・ました・・・」

加奈に悟られ桜は覚悟を決めたのかすっと立ち上がり身体を加奈の方に向ける。
そして両手を乳房を掴み左右に寄せて胸元と股間に出来た痣を加奈に見せたのだ。
桜の胸元と股間に出来た痣を見て加奈はすかさず自身も両手を爆乳乳房を掴み左右に寄せる。
そして爆乳乳房の谷間に埋もれていた痣を見る。
更に谷間の向こう側にはチ〇ポに隠れていたもう一つの痣を見つめる。
そして改めて桜の身体を見た。
自身の胸と股間に出来た痣と同じ痣が桜の胸元と股間にもある・・・
その意味を知らない加奈ではない。
すると涙を浮かべた桜が

「私・・・加奈様の栓女・・・失格になっちゃった・・・」
「桜ちゃん・・・」
「でも私・・・ずっと・・・ずっと加奈様の栓女で居たい・・・」
「桜・・・ちゃん・・・」

泣き顔の桜を見た加奈は両手をそっと桜の身体を包み抱き寄せる。

「加奈様ぁぁ!!・・・」

桜は加奈の爆乳乳房に顔を埋めながら激しく泣いたのであった。
そして泣きじゃくる桜を加奈は黙って受け止めていた。
桜は暫く加奈の胸で泣き続けた後は加奈と共に黙ってベットの上で肩を寄せ合っていた。
すると加奈がおもむろに桜に語りかける。

「桜ちゃん・・・私は今でも友記の事が大好きよ」
「えっ・・・」
「今でも出来れば楓ちゃんにとって変わって友記の栓女になりたいくらいよ」
「でも加奈様は・・・」
「そう私はイムラーン・・・不思議な力を持った男でも女でもない化物・・・」
「そんな事は・・・」
「でもね私はもうイムラーンから女には戻れないし戻るつもりもないわ
だって私の身体はオマ〇コの快感と共におち〇ちんの快感を知ってしまったの
一度両方の快感を知ってしまったらもう戻れない」
「加奈様・・・」
「ねぇ桜ちゃん、私のオマ〇コに指を入れてみて」
「はっ、はい加奈様」

桜は加奈に言われた通り右手を加奈のマ〇コにもって行き中指と薬指をそっと入れてみる。
すると桜の眼が見開き驚く。

「すっ・・・凄い・・・加奈様の中が凄い動きをしている」

加奈のマ〇コが今までにない動きをしていた。
中が波打つように蠢き指を締め付ける。
更に愛液が湧き出ているのに奥では掃除機のように指を吸い込んでゆく。
桜は今まで何回も加奈のマ〇コを愛撫していて指も何度も入れている。
しかし今まで指を入れても締め付けこそあったがこのような動きをされたのは初めてであった。
加奈のマ〇コに驚く桜に加奈は肩を軽く叩きながら囁く。

「私のオマ〇コ・・・桜ちゃんにおち〇ちんが生えるのを知った瞬間から凄く嬉しそうに蠢くの
こんなの友記とセックスする時以外初めてよ・・・桜ちゃん」
「加奈様・・・そう言ってくれて嬉しいです・・・でも私やっぱり加奈様の栓女に・・・」
「・・・私ねぇ友記の栓女は楓ちゃんだけど今でも友記を一番愛しているのは私だと言い切れるわ間違いなくね・・・桜ちゃんはどうなの?」

加奈は尚も落ち込む桜に対しそう聞いてみる。

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