邪淫女神イムラーン 105
そして二人は無言で桜のベットに腰掛ける。
でも部屋は静寂に包まれていると加奈が桜に話しかける。
「桜ちゃん?」
「はっ!はい何でしょうか加奈様」
「桜ちゃん何か考え事あるの?」
「うっ・・・うん・・・」
「もしかして楓ちゃんと差がついちゃったから悩んでるの?」
「それは違います・・・私は楓さんとは違いますから」
「それじゃ何で悩んでいるの?」
「それは・・・私は加奈様を十分に満足させられる栓女なのでしょうか?」
「えっ?そんなの決まっているじゃない!桜ちゃんは私に十分尽くしてくれるし私には勿体ない位の素晴らしい娘よ」
「本当ですか?・・・でも私を見ている時の加奈様と友記様を見ている時の加奈様は何か違うように見えるんです」
「そっ・・・それはその・・・」
加奈は桜に心に潜めていた核心部分を言われて思わず戸惑ってしまう。
加奈にしてみれば『友記が大好き』と『桜が大好き』では好きのベクトルが違うのだ。
それは加奈にとって友記は長らく恋ごがれようやく愛し合い身体を重ねた恋人・・・
それに対して桜は愛しくてたまらなく守らねばならない妹みたいな存在・・・
つまりloveとlikeの違いなのだ。
そう加奈にとって友記は『女』として愛しており対して桜は『男』として愛しているのだ。
ただ友記も加奈と同じイムラーンとなってしまい必然的に友記の『女』も抱擁しなければならず結果的に加奈は友記の『男』も『女』も愛してしまっているのだ。
そう桜は友記に嫉妬しているのだ。
友記にしか見せない加奈の『恋する女』の顔を自分にも見せて貰いたい・・・
それこそが桜を苦しめる悩みの原因なのだ。
「私は・・・私は加奈様の全てを愛したいのです!でも私は加奈様の片方を癒してられても片方のは・・・」
「桜ちゃん・・・」
一途に加奈の全てを愛している桜・・・
そんな健気て切なそうな桜を見ていると加奈も心を揺さぶる。
すると加奈は右手を桜の右肩に伸ばし肩を掴むと桜を寄せる。
「ごめんね・・・桜ちゃんがそんな事まで思い込んでいたのに気づかなくて・・・」
「加奈様・・・私こそ・・・」
二人はそう言い合うと自然と顔を合わせ唇を重ねる。
重ねた唇は直ぐに離すが加奈は直ぐにベットの上で仰向けになると
「桜ちゃん・・・今日は私の身体を自由に使って良いわよ」
「加奈様・・・」
加奈は桜にその身体を委ねたのだ。
桜は一瞬躊躇うがすぐに身体を加奈の両太股に割って入る。
そして加奈の股間に顔を埋めると加奈のチ〇ポではなくマ〇コを舐め始めた。
「はあああぁぁあん!さっさくらちゃん!ひやあああぁぁ!」
加奈は桜がてっきりチ〇ポを責めると思っていたのかマ〇コを舐められ大きく喘ぐ。
だが桜は加奈のチ〇ポを無視するかのように加奈のマ〇コを舐め回し続ける。
「はあああああぁぁ!おま〇こがぁ!おま〇こがぁ!いいぃぃ!いいいいぃぃ!」
「あん・・・かなさまぁぁ!かなさまぁぁ!」
自分の舌で喘いでいる加奈を見て桜も嬉しくなり更に加奈のマ〇コを舐め続ける。
桜としては出来る最大限の事をして加奈を癒してあげたいのだ。
『男』の加奈も・・・
『女』の加奈も・・・
しかし栓女の身体がそれを許さない。
次第に桜の身体は疼き始めオマ〇コに愛液が堰を切ったように湧き出てしまう。
桜は自身の疼きを無視して必死に加奈のマ〇コを舐め続ける。
だが自身の疼きが強まってゆき桜の目は次第に加奈のマ〇コからチ〇ポへと移っていく。
“ダメ!私自身で加奈様の『女』を逝かせてあげなきゃ・・・”
桜は身体の疼きを我慢してまで加奈のマ〇コを舐め続ける。
しかし我慢すればする程桜の疼きが増してゆく。
“ああぁぁダメぇ・・・ダメなのにあつい・・・ほしいぃぃ!おち〇ちんがほしいぃぃ・・・おち〇ちんがほしいよおぉぉ・・・”
気づけば桜の舌は加奈のマ〇コを舐めるのを止め代わりに加奈のチ〇ポを舐め始めていた。
勿論、加奈の方も桜の舌戯がマ〇コからチ〇ポに移ったので
「はあああぁぁおち〇ちん!おち〇ちん!ぐわぁいいぃぃ!いいいいぃぃ!」
加奈が受ける快感もマ〇コからチ〇ポに移ってゆき高まって行く。
そしてマ〇コからの快感を我慢していた桜だったが強まる快感に耐え切れず
「ああぁぁあん!がまんできないいいいいぃぃ!」
遂に桜は加奈の股間に股がり両手で加奈のチ〇ポを掴みマ〇コに宛がうと一気に腰を下ろす。
「はあああぁぁ!なかいいいいぃぃ!いいぃぃ!」
「かにゃしゃまぁぁ!かにゃしゃまぁぁ!」
待ちに待った挿入に加奈も桜も大きく喘ぐ。
そして一旦入ってしまうともう二人の性欲は止まらない。
桜が上半身を上下に動かし加奈も腰を突き上げるように動かす。
「あん!はあああぁぁ!さくらちゃん!きもちいいぃぃ!いいいいよおぉぉ!」
「おち〇ちん!いいいいぃぃ!おち〇ちんいいいいぃぃ!」
二人は擦れる度に快感が襲い思考を淫らな方に狂わせてゆく。