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女刑事特殊課
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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女刑事特殊課 9

「ふんっ! ふんっ! ふんっ!!」

道着姿に着替えた霧島は一心不乱に竹刀の素振りを続けていた。
剣道四段の腕前を持つ彼女にとって何もかも忘れられる時間であり、これが精神の安定を図る手段でもあった。

「ふう〜っ…」

数時間後。
二千回の素振りを終え、ようやく一息ついた霧島はシャワーを浴びようと更衣室に足を向けた。

ばさりっ。
汗まみれの道着と袴が脱ぎ捨てられ、霧島の美しいボディが露わとなった。
そして胸を締めつけていたスポーツブラを外すと、ぶるんっ! と豊かなバストがこぼれ出した。薄いピンク色の乳首は充血して大きく勃起し、そそり立っていた。

その股間には、なんと男のように六尺褌がきりりと締め上げられている。
剣の道を志す武道家たる者、

(日本人の魂であるふんどしを締めなければならない…)

というのが霧島の持論であった。
よく捻じられた縦褌が、むちむちのケツの割れ目にがっちりはまり込み、前袋の中でチンポがはち切れそうになっているのがわかる。
ほとばしる汗を吸えば吸うほど、ふんどしの締めつけはどんどんきつくなる。
そして激しい運動によって食い込みはさらに激しくなる。
動けば動くほどチンポはふんどしの晒し布に擦られ、それに感じて勃起すればするほど窮屈なふんどしの中に押し込まれる。
この快感のスパイラルがたまらない。ふんどしは敏感な亀頭と肛門を刺激する最高の下着なのだ。

霧島「はぁぁんっ…。私、もうこんなにオチンポがビンビン…。ふんどし締めるといつもこうなっちゃう…」

更衣室の姿見に全身を写し、股間の盛り上がりを見ながら、霧島はいやらしく舌なめずりをした。

霧島「あんっ! あんっ! あんっ!」

自分のおっぱいを揉みしだきながら、霧島は壁に取り付けられた洗面器に激しく股間を擦りつけ始めた。
前袋によって長時間いじめられ続けた亀頭は真っ赤に充血し、出口を求めて今にも爆発しそうになっていた。
一刻も早く彩花を救い出そうと願をかけ、捜査中は必死に禁欲していたのに。
理不尽な東都の命令に憤った霧島は自暴自棄になって溜まりに溜まっていたザーメンをここで一気にぶちまけるつもりになっていた。
がしゅっ! がしゅっ!
腰の動きが加速度的に早まり、絶頂が近づいていた。

霧島「もう…我慢できないっ! 出ちゃうっ! ザーメン出ちゃううのぉっ!!」

どぴゅううっ…!!
ふんどしの中で遂にチンポがはぜた。前袋の中はどろどろ、大きなシミが広がってゆく。
洗面器の角にごしごしとカリ首を擦りつけるたび、霧島は続けざまに射精する。
びゅくっ! びゅくっ! びゅくっ!
ふんどしの隙間からザーメンがだらだらと漏れ出した。それでもまだチンポはギンギンでいきり立ったままだ。

霧島「はぁぁ…。オチンポ…とっても気持ちいいよぉぉ…」

霧島は快感に咽び泣きながら指でザーメンをすくい取るとちゅぱちゅぱしゃぶり始めた。
生臭い酸味と苦味が口の中いっぱいに広がった。

霧島「おいちい…。ザーメンおいちいぃ…」

更衣室中に漂う濃厚な栗の花の香りに包まれ、霧島はとろんとした目つきで射精と自分のザーメンの味に酔いしれている。
普段はクールビューティを気取っているが、SEXのことしか考えられないふたなりの淫らな本性が剥き出しとなっていた。

霧島「こうなったらもうどうでもいいわ! 思いっきり射精してやるっ! 片桐恵美のオマンコにぶちまけて孕ませてやるっ!」

霧島がそう叫んだ時だった。

夏美「霧島先輩…」

そこには田端夏美が立っていた。
夏美は東都に霧島の行先を聞いて、こっそり追いかけてきたのだった。

霧島「きゃっ! 夏美っ! み、見てたの…?!」

今までの自家中毒オナニーを見られた霧島は赤面し、ザーメンまみれの股間をあわてて隠そうとする。
しかしそれよりも早く夏美は霧島の唇を奪っていた。

ぶちゅうう…っ!
夏美の柔らかな唇がねっとりと吸いつき、霧島の口の中に舌が差し込まれる。
れろん、れろんと夏美の舌が霧島の舌を、歯を、歯茎を舐め回してゆく。
夏美は霧島の口中に溜まっているザーメンをすすり上げ、美味しそうにごくごくと飲み干してしまった。
2人の唇がすう…っと離れると、透明な唾液が長い糸を引いて落ちる。
既に霧島はキスの快感でとろとろになっていた。

霧島「ぷはあ〜…っ」
夏美「溜まってる先輩のザーメン、私のオマンコに目一杯注ぎ込んで下さいっ!!」

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