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女刑事特殊課
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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女刑事特殊課 67

そのまま言葉を継いでたたみかけようとした咲紀の身体に異変が起こった。
突然、下腹部に感じた異常な熱さ。子宮の奥がじんじんと疼いている。チン○もギンギンに勃起してしまい、スラックスの前面は恥ずかしいほどの隆起を見せている。
そしてブラの奥では乳首がびんびんに尖り、擦れる度に甘く切ない感触が…。
パンティの奥で花弁がじっとりと湿る。熱くヌルヌルのマン汁が滴り落ちてくるのが自分でもはっきりとわかった。

(しまった! 奴らが残した警告の意味は…これだったんだわ!!)

咲紀が気づいた時は何もかもが遅すぎた。
神谷が膣内に仕込んだ座薬タイプの合成麻薬によって既に咲紀の身体は発情しきっているのだ。

咲紀「う…く…っ!」
野次馬A「おい咲紀ちゃん、続きはどうした!? 早く言えよ!!」
野次馬B「おしっこでも我慢しんのか?!」
野次馬C「じゃあ俺が手伝ってやるよ!! ほれ、しーしー!!」

必死に快楽を抑えつけようとして声を噛み殺している咲紀。
そこにかけられる下品な野次に会場からはどっと笑いが巻き起こった。
これは神谷グループの雇ったアルバイト集団の仕業だ。

(なんとか…なんとか…しなきゃ!! この演説を終わらせるのよ!!)

咲紀は必死に呼吸を整え、演説を再開しようとした。
しかし舌がもつれて言葉が出てこない。いや増してゆく下半身の疼きに耐えるのに必死なのだ。

(私のオ○ンコに突っ込んで!! オ○ンポぺろぺろしゃぶってぇ!!)

…いくら撥ね退けようとしても頭の中はいやらしい考えで埋め尽くされてゆく。

咲紀「現在、警視庁では…ふたなり女性の採用拡大を…進めています。しかし…いや、そして…」
野次馬D「おいどうした?! ぐっと調子が落ちたぞ!! 早く続けろや!!」

野次を飛ばした男をきっと睨むと、咲紀は目の前の原稿を読むことに必死に意識を集中しようとする。
しかし、だんだんと目がかすんできて文字がぼやけてくるのだ。

咲紀「…ふ、婦警さんは…女の警官ですっ!!」

なんとか絞り出した咲紀の言葉はトンチンカンなものだった。
会場からはどっ!! …と笑いが巻き起こった。

野次馬E「何、今さら分かりきったこと言ってんだよ!! あんたそれでも弁護士かぁ?!」

そんな野次も観衆の笑い声も、既に咲紀の耳には入っていなかった…。
勃起し続けるチ○ポをなだめようと演壇の角に擦りつけて快感を貪っていたからだ。

咲紀「いや、警察が…婦警さんが…オチン○なんですっ!! ああんっ!! ○ンポ気持ちいいっ!! オ○ンコ突っ込んでっ!! …イングゥゥゥゥゥッ!!!!」

半白目を剥きながらヨダレを垂らし、咲紀は股間を擦りながらおっぱいを揉みしだく。
唖然としながら見つめる大観衆。次々と焚かれるフラッシュの光。
それは3万人の大観衆の前で淫らなふたなりの本性が完全に暴かれた瞬間だった。

がしゅっ! がしゅっ! …ずびゅううううっっっ!!! ずびゅっ!!
遂に咲紀のパンティの中で○ンポがはぜた。
思いっきり吐き出したドロドロのザーメンが股間に溢れ出し、スラックスの前面を薄黒く染めてゆく。
そして、足元まで垂れ落ちる白濁液。咲紀が恥知らずな公開オナニーで射精したのは誰の目にも明らかだった。
もちろん、そんな決定的瞬間を報道陣やパパラッチャーやカメコたちが見逃すはずがない。
射精アクメに浸る咲紀の無様な痴呆顔も、隆々と盛り上がる股間の膨らみも噴き出すザーメンも、全てが動画とデジタルカメラに記録されてゆく。

咲紀「はぁ…はぁ…はぁ…」

身体を震わせる咲紀。自分が取り返しのつかない大失態を犯したことにも気づいていない様子だ。
そんな咲紀を第2の罠が襲った。キリキリと刺し込む強烈な腹痛である。
ギュルギュルルルル…ッ!!

咲紀「…はおおおおおおっっ!!! お腹が…お腹がっ!!」

咲紀はお腹を押さえたまま、よろよろと壇上から降りようとする。
へっぴり腰でお尻を後ろに突き出したまま。
あまりの激痛に蒼白となった顔をしかめ、たどたどしく歩く咲紀にさらなる罵声が飛んだ。

野次馬F「オナニーの次はウンコがしたいのかぁ? え? 美人弁護士さんよ〜!!」

会場からは再び爆笑の渦が巻き起こる。
しかし咲紀はそれを屈辱に感じる余裕さえなかった。凄まじいまでの便意との闘いを繰り広げていたからだ。
動くたびにパンティの中では肛門から漏れ出しそうになる茶褐色の奔流を必死に抑えつけ、一歩一歩歩いてゆく。
その奇妙な姿勢とがくがくした歩き方はまるでネジの壊れたゼンマイじかけの玩具のようでもあった。

(あと少し! …あと少しで階段よ…! 降りたら控え室のトイレまで…!! なんとか堪えるのよ咲紀!!)

必死に自分に言い聞かせる咲紀。
その無様な姿を会場の隅から双眼鏡で眺めてほくそ笑む神谷。
両脇では美紗とマリアもニコニコしながら『その瞬間』を待ちわびている。

神谷「あ〜あ、だから警告してやったのに…。あの強力な下剤を仕込まれてよく耐えるじゃないか。でも、そろそろショウタイムだ!」

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