女刑事特殊課 65
百合子「……んっ?」
少女「うわぁ〜ん!! ママ! ママ! 何処にいるの?! 早く開けてよぉ〜!!」
覗き窓を除き込む百合子の視界には泣きじゃくる小さな少女が映っていた。
白いフリルのついたドレスを着て人形を抱いた可愛らしい黒髪の少女である。
百合子「親とはぐれて部屋がわからなくなった迷子みたいです。先生…どうしましょうか?」
咲紀「ちっ。せっかくいいところなのに…。亜弓、フロントに内線を入れて保護してもらいなさい」
亜弓「…はい。かしこまりました」
亜弓も名残惜しそうに肛門からぬるぬるのチン○を引き抜き、咲紀の身体から離れると、ベッド脇に置かれた電話機を取った。
亜弓「…もしもし! もしもし!? …あれ? 音がしない…。故障みたいです」
咲紀「じゃあ百合子、急いでバスローブを着てちょうだい。ドアの前で泣いてるガキをなだめてフロントまで連れていって! もう、うるさくてしょうがないわ!」
いかにも面倒くさそうに咲紀が命令すると、百合子はバスローブを取り出して羽織るとロックを外してドアを開けた。
…ガチャリ。
百合子「どうしたの? ママとはぐれちゃったの?」
百合子が屈み込んで目線に合わせて話しかけると、少女は抱きついてきた。
少女「ママッ!! ママ〜!!」
百合子「あなたのママはここにはいないのよ。一緒に探してあげるから、フロントに行きましょうね」
そう言って少女を抱き上げようとした瞬間、百合子の目の前で火花が散った。
バチバチバチ…ッ!!
百合子「ぎゃうんっ!!」
百合子は意識を失って玄関に倒れ込んだ。
亜弓「どうしたの?」
あわててバスローブを羽織った亜弓が奥から出てくると飛び込んできた少女がいきなり抱きついてきた。
少女「ママッ! ママッ!!」
亜弓「ちょ、ちょっと…。私はあなたのママじゃないのよ。…おぎょっっっ!!!」
バチバチ…ッ!! 不意に電撃をくらって亜弓も気絶した。
すると少女に続いて2人の女がドカドカと部屋に踏み込んでくる。もちろん最初の少女はマリア、後から入って来た2人は美紗と神谷である。
美紗「マリアちゃんにかかったらボディガードも形無しね。偉いわ〜!」
マリア「えへへへ〜。こんなの簡単よ〜」
神谷「さすがにこいつらも人形にスタンガンが仕込んであるとはわからなかったようだね…」
咲紀「あなたたち、一体何者なの? 私が弁護士と知ってこんなことするの?! …むぐぐっ!!」
身構える咲紀を、神谷はあっという間に抑え込んで口元にハンカチを当てた。
咲紀はたちまち意識が酩酊して静かになっていった。ハンカチにはたっぷりとクロロホルムを染み込ませてあるのだ。
そして美紗と神谷は玄関の鍵をかけると、気絶している百合子と亜弓をバスルームへと運び込んだ。
美紗「お姉様、次はどうするの?」
マリア「ねぇ、このお姉ちゃん、すっごいいやらしい身体してる! 私おっきくなってきちゃった! オチン○入れてもいい?」
神谷「ダメよ。今日はお預け。それよりも先にやっておくことがあるの」
神谷は残った咲紀の身体を抱き上げると、ベッドの上に寝かした。
中出し液を滴らせるマ○コと肛門。ザーメンまみれのチ○ポ。そしてキスマーク。身体中に情交の跡が残るいやらしい身体である。
神谷「この女の脚を持ち上げて押さえつけといて」
美紗「はい、お姉様」
美紗は両足首を掴んで持ち上げて頭の脇で押さえつけた。
高く持ち上げられた咲紀の尻の割れ目は広がり、性器も肛門も丸見えだ。いわゆる『マングリ返し』である。
咲紀の汚らしい使い込まれた性器をしげしげと見つめて神谷は呆れて呟いた。
神谷「何これ? ビラビラはドドメ色に黒ずんで垂れ下がってるし、ケツの穴も広がり切ってるじゃない! 本当にスキモノのビッチね、こいつは…」
マリア「このおばちゃんのオ○ンコもエロい! ねぇ、どうしても○ンポ入れちゃダメ?」
神谷はポケットから出した小型の缶ケースを開けると、特製の座薬を2錠取り出した。
神谷「ダメ、我慢なさい! 今日はこの素敵なプレゼントをくれてやるだけで十分よ」
にゅるん…っ。
神谷の指がつまみ上げた座薬を膣口と肛門の奥までずっぷりと押し込んでゆく。
そしてポケットから折りたたんだ紙切れをテーブルの上に置く。
神谷「さぁ、2人とも撤退よ! もうすぐこいつの講演会…。そろそろマネージャーが呼びに来るわよ!!」
マリア「つまんないのぉ…」
3人が立ち去って十数分後。
予定時刻を過ぎても会場に現れない咲紀を心配してマネージャーがホテルに現れた。
ドンドン!! ドンドン!!
マネージャー「先生! どうなさったんですか? もう時間がありませんよ!!」
返事がないのでドアノブに手をかけるとドアはそのまますっと開いた。
室内に入ると、ベッドの上で全裸の咲紀が気を失っている。マネージャーはあわてて駆け寄って抱き起こした。
マネージャー「先生! 先生っ! しっかりして下さい! 一体何があったんですか?!」
咲紀「う…う〜ん…。私…どうして…こんな…。ああ…変な子供と…女が2人…やってきて…」
意識が朦朧としたまま咲紀はフラフラと立ち上がった。
目を下に向けると、テーブルの上に折りたたまれた1枚の紙が置かれている。