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女刑事特殊課
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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女刑事特殊課 35

シャー…ッ。
トイレの個室に座る夏美のペニスからおしっこが噴き出した。
手に持った紙コップの中に、黄色い液体が湯気を立てながらじょぼじょぼ溜まってゆく。
その紙コップを洗面台の上に置くと、取り出した妊娠検査薬のキャップを外す。先端部を5秒間尿に浸し、キャップを戻して水平に置く。そして判定結果を待つこと1分間。
息を飲んでじっと見つめる夏美。やがて判定窓にくっきりと赤紫色のラインが浮き出た。

(やった! とうとう赤ちゃんが出来たわ!!)

夏美は素直に喜んだ。そして自分の下腹部をゆっくりと撫でさすった。
寧々に失神レイプでさんざん中出しされたものの、お腹の子の父親は先着の霧島であると信じて疑わない夏美だった。

ガチャリ。
夏美は食事を乗せたトレイを片手に別室のドアを開けた。

霧島「あ…う…ううう…っ!」

その部屋では手錠をかけられた霧島が壁に拘束されている。
髪はボサボサ、目はうつろ、頬はこけて憔悴しきった表情だ。
身体も薄汚れており傷だらけ、下半身にはなんと成人用オムツが当てられている。

夏美「先輩、ご飯ですよ。はい、あーんして…」
霧島「あ…あ〜ん…」

霧島は夏美が差し向けるスプーンを口に含んでもぐもぐとやっている。
この変わり果てた姿は一体どうしたことであろうか?
その原因は神谷の手下・大室の予言した通り、新型ドラッグの禁断症状であった。

潜入捜査を終え自宅マンションに戻って数時間後、霧島に異常な発汗、悪寒があらわれた。
ガタガタ震えながら「彩花、お願い許して!!」「神谷が私を殺しに来る!!」「寧々を殺してやる!!」等と泣き叫んでは錯乱して暴れ、夏美をあわてさせた。
夏美は仕方なく『病欠です』と偽って勤務を休ませ、霧島の手足に手錠をかけて監禁したのである。

激しい下痢を繰り返し、全身を襲う激痛に苦しみ泣き叫ぶ霧島。
夏美はそんな彼女に妻のように献身的に尽くし、母親のように抱きしめては必死に慰めている。
この苦しみも禁断症状が抜けるまでの辛抱なのだ。
食事を終えてしばらくすると、霧島は小刻みに身体を震わしながら脱糞した。

霧島「う…っ! んむむむ…っ!!」

プブッ! ビチャビチャビチャ…。
オムツのお尻の部分が盛り上がり、茶色く染まってゆく。

夏美「さぁ、オムツを外してお尻を綺麗にしましょうね。下痢も大分おさまってきて良かったわ」

霧島はされるがままだ。汚れたオムツを外されると尻を夏美に突き出した。
下痢便がこびりつく肛門をウェットティッシュで清拭されると、霧島は呻いた。

霧島「あ…んっ。あふううぅん!」
夏美「先輩、お尻の穴いじられて感じちゃったんですか? うふふ、オ○ンポ大きくなってますよ」

パクッ!!
夏美は大好きな肉棒を飲み込んだ。
ジュプッ。ジュププッ。ゾゾゾゾゾ…ッ!!
霧島の大好きなディープスロートだ。愛情のこもった口舌愛撫に思わず歓喜の声が上がる。

霧島「あひいいっ! オ○ンポ、オチン○気持ちいいよぉ〜!!」

ドプッ!! …ドププッ!!
霧島は叫んであっという間に果てた。薬の反動で幼児退行してしまったのか、イクのを我慢できないようだ。
こうして垢まみれの汚いチ○ポを1日1回しゃぶってやるのが夏美の日課である。
普段の自信に満ちあふれた先輩刑事の顔とは裏腹に、コントロール下に置かれて自分の口舌愛撫を心待ちにしている今の霧島がなんとも可愛く、愛おしい。
彩花を助けるためにこんなに苦しんでいる霧島に較べれば、夏美は自分がレイプされたことなど大したことではない…と思えるようになっていた。

東都は勤務を休み続ける霧島を当然訝しんだ。
独断専行で彩花誘拐事件や愛香暴行事件の捜査に介入されては大問題になる。要するに霧島を疑っていたのである。
夏美は色々言い訳をしてごまかしていたが、その言い訳の口裏を合わせてくれたのはなんと寧々だった。
霧島と険悪な関係の寧々の言葉には説得力があり、さすがの東都も信用するしかなかった。
そして禁断症状が抜け、ようやく復調した霧島を寧々が突然訪ねてきた。

霧島「あなた、一体何の用なの?」
寧々「用件は1つ。アンタ神谷の手がかりを何か握ってるんだろ? 彩花の救出作戦、あたしにも協力させてくれ!」
霧島「……信用できないわ」
寧々「夏美にしたことを謝るつもりはないぜ。あたしは夏美を愛してるんだ。必ずアンタから夏美を奪ってみせる。でも彩花を救いたい気持ちはアンタと一緒だ。信じて欲しい」
夏美「先輩…。寧々は先輩が禁断症状で苦しんでいる間、先輩のお世話を手伝ってくれたり、東都課長への言い訳の口裏合わせをしてくれたんだよ?」
霧島「…………」

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