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女刑事特殊課
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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女刑事特殊課 31

そして男は急いでカウンターに戻り、携帯の短縮ボタンを押した。
プルルルル…。プルルルル…。

神谷「大室…。どうしたの?」
受付「神谷さんが言っていた例の女が来ました! どうします? このまま拉致しましょうか?」
神谷「それじゃつまらないわ。霧島はもっともっと苦しめてやらなきゃ。そうだ、あの女に相手をさせましょ」
受付「…くっくっく。そりゃ見物ですね!」

15分ほど後、プレイルームのドアが開いた。

大室「大変お待たせいたしました。うちで一番人気のドM嬢・風野漫湖(かざの・まんこ)ちゃんです」
M嬢「あたしまんこでぇす。よろしくお願いしますぅ…。思いっきり可愛がって下さいねぇ」
霧島「…………!!!!!!!!!!」

連れてこられた女を一目見て霧島の表情がこわばった。
そこにいたのは誘拐された上野彩花だったのである。

大室「うちの店のコは皆、借金で身売りしてきたり、施設を出て行き場のない子や、親に売られた子ばっかりです。だから後腐れなく遊べますよ。NGプレイなしですから、興が乗ったら責め殺してもいいですよ。その分オプション料金はいただきますが…」
彩花「あたしドラッグキメて虐められるの大好き…」

黒のセクシーランジェリーとストッキング姿の彩花は微笑んだ。
頬はこけて口は半開き、目はうつろ、麻薬中毒患者によく見られる表情である。腕に残る赤黒い注射痕も痛々しい。
ホルモン剤を投与されているのか、バストがすっかり肥大化しておりGカップはあるだろう。
透けたランジェリーの下からビンビンの○ンポが脈打っている。こちらも以前より一回り大きくなっている。
そして何より霧島を驚愕させたのは、彩花の下腹部の膨らみであった。
まだそれほど目立つ大きさではないが、明らかに妊娠しているとわかる!!

(あ、彩花…!! なんて姿に…!!)

霧島は平静を装っていたが、内心は激しく動揺していた。
せっかく変態SMマニアを演じてこのクラブの常連となり、犯罪グループのボス・神谷の情報を得るつもりだったのに、よりによって最初の相手に彩花をあてがわれてしまうとは!!

霧島「へぇ…そうなの。嬉しいわぁ。こんな可愛い子に何してもいいなんて!」

嬉しそうな顔をして必死に強がりを言う霧島。

大室「サービスでこの子の好きなドラッグ2本付けときます。貴女も試してみて下さい。ぶっ飛びますよ!」

男はテーブルの上に真空パックされた小型注射器を2本置いていった。
神谷グループが売りさばいていたのと同じタイプのドラッグだ。

大室「プレイ時間は120分です。10分前になったら声をかけますから、それまでごゆっくり…」
霧島「…………」

バタン。
大室が出て行った。
霧島と彩花は磔台・三角木馬・分娩台などが置かれたプレイルームで2人きりになった。

霧島「漫湖ちゃん可愛いわぁ…。あたしのタイプよ」
彩花「うふふ、よろしくお願いします。ご主人様ぁ」

霧島は彩花を可愛がるふりをして抱きしめると素早く耳元で囁いた。

(彩花! 彩花! 私よ! 霧島麻里絵よ! あなたを助けに来たのよ!!)
彩花「え? 何ですかぁ?」
(彩花! 私のことがわからないの?!)
彩花「あたし漫湖ですぅ。そんなコ知りません〜」

駄目だ。
彩花は過去の記憶もなくし、すっかり別人のようになっている。
誘拐されている間、神谷の手下によって薬とSEX漬けにされ、洗脳されてしまったのだろう。

霧島は迷っていた。
ここで彩花救出作戦を強行するか?
それとも今回は客のふりをしてSMプレイをして連中を油断させ、救出作戦は次の機会にするか?
彩花を救いたいのはやまやまだが、作戦を強行するにはマンションの外で待機している夏美とも連絡を取る必要がある。
しかしここで携帯を使うわけにはいかない。盗聴されているかもしれないのだ。
この『ブラック・ローズ』に一体何人の用心棒が控えているのかがわからないので危険な賭けだ。
霧島の武器は隠し持った折りたたみナイフだけで銃がないのも不安だった。
と、すれば……。

彩花「ねぇご主人様ぁ、あたしオ○ンチンの先っちょに注射されるのが好きなんですぅ」
霧島「………………」

遂に霧島は覚悟を決めた。
敵を油断させるためには心を鬼にして彩花を責め苛むしかないのだ。
そしてニヤリと悪魔的表情を浮かべた。

霧島「じゃあ死ぬほど苛めてあげる! 私の責めはきっついわよ!!」

霧島は彩花の手足を壁の磔台にベルトで固定すると、いきなりパンティを引きむしった。
ギンギンになったチン○が彩花のビンッ!と立ち上がる。

霧島「お前の一番好きな場所に注射してやるよ。逝っちまいな!!」

霧島は開封した注射器を片手に持つと○ンポを鷲掴みにした。
無残な注射痕が残る亀頭がパンパンに膨れ、真っ赤に充血している。
注射針が亀頭をなぞるように這うと、期待に震えて陰茎全体が小刻みに震えた。

彩花「あああぁん…焦らさないでぇ! ご主人様、早くお注射下さぁい!」

プスッ!
霧島は亀頭ではなく、パクパク口を開ける尿道口の内側に注射針を突き刺した。

彩花「うぎゃあああああああ!!!!!」
霧島「ははは、尿道の中に注射されるのは初めてだろ?!」
彩花「あががが…っ!! が…っ!!!」

注射器のシリンダーが押し込まれると、彩花が白目を剥いて悶絶する。
やがてドラッグが全部注入されると身体全体がぶるぶると震えだした。

彩花「お"お"お"お"ァァァ……!!!! きたッ!! きたッ!! すっごおおおいいい!!!」

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