PiPi's World 投稿小説

女刑事特殊課
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

の最初へ
 25
 27
の最後へ

女刑事特殊課 27

夏美「ねえぇ…せんぱぁい…。もっと…オ○ンコしたいのぉ…。してぇ?」

連続中出しのザーメンが溢れ出してガビガビに固まったマンビラを指で目一杯広げて夏美が誘っている。
あれほど子宮内に注ぎ込まれたのに、この貪欲な女はまだヤリ足りないのだ。
霧島はそれを無視して手早く化粧を済ませてスーツを着込むと、食事もせずに出ていこうとする。

夏美「先輩ったらぁ!」

寝そべったままの夏美がスカートの裾を引っ張った。

霧島「もうっ!! いい加減にしなさいよっ!!!」

その瞬間、キレた霧島の口から思わず厳しい言葉が飛び出してしまった。

霧島「二言目には子供だ結婚だって…いつも自分のことばっかり!! 彩花のことはどうでもいいの?! あんたみたいな勝手な女には付き合いきれないわよ!!」
夏美「…そんな…っ。先輩、酷い!! 酷いわ〜〜っ!!! うわぁ〜〜ん!」

ベッドに突っ伏して泣きじゃくる夏美。

(つい本音を言ってしまった。今更後悔したって遅いけど…。夏美があんまり勝手なんだもの…)

霧島「私たち、当分会わない方がいいわね…。お互い少し頭を冷やしましょ」

気まずさを感じながら霧島はひっそり出て行った。

夏美「待って…先輩ッ!! ひっくひっく…。先輩のバカッ! バカバカバカ〜ッ!!」

夏美はしばらくの間、枕を投げたりコップを投げたりテーブルを倒したりして暴れたが、やがて泣き疲れて再びベッドに倒れこんだ。

…どのくらい経っただろうか?
ふと目を覚ました夏美は上から誰かに抱きすくめられた。

夏美「きゃっ!! 誰? 誰なのっ?!」
寧々「夏美…っ!! 好きなんだ!! 好きなんだよっ!!」

それはいつのまにか部屋に忍び込んできた神田寧々だった。
寧々はここ数日、ずっと夏美をストーキングしていたのである。
夏美「むぐうう…っ!!」

寧々は無理やり夏美の唇を奪うと口の中に舌を差し入れる。
それと同時に寧々の指は夏美のオマン○に伸びてゆく。二本の指が膣内に潜り込むと、胎内をゆっくりとかき混ぜた。

夏美「ああああああ…んっ」

たちまち甘く上ずった鼻声が上がった。それを聞いて寧々はにやりと笑う。

…くちゅっ。くちゅっ。
上と下の口で同時に淫らな湿った音がする。
愛しい夏美の感触を舌と指で楽しみながら、寧々はうっとりとしていた。
しかし膣内はぬるぬるの中出しザーメンで一杯だ。

(霧島の奴…!! 私の大切な夏美にこんなに一杯中出ししやがって!!)

じゅぽっ。じゅぽっ。
寧々の指がカギ状に折り曲げられ、膣内から精液を掻き出し始めた。

(嫌ああああっ!! やめてっ!! 私のザーメンよっ!!!)

ガリッ!!
夏美が寧々の唇を噛んだ。

寧々「うぐっ!!」

寧々は痛みに思わず呻いて夏美を押しのける。

夏美「やめてよ!! 私のアソコは先輩のものなんだから!!!」
寧々「夏美、あんな女のどこがいいんだ!? あたしなら夏美をもっと一杯イカせてみせる!! 刑事としての能力だってあいつには負けない! どうしてあたしじゃダメなんだ!!!」
夏美「あんたなんかより先輩の方がずっと素敵だわ!! 私は先輩と結婚するんだから!! 早くここから出てってよ!!」

夏美の鋭い言葉が寧々の心にグサグサと突き刺さった。

寧々「…くっ!!」

これほど夏美を愛しているのに、自分は必要とされていない。その現実が寧々を打ちのめす。
しかし拒絶されればされるほど燃え上がるのもまた切ない恋心であった。
ましてや愛する夏美が自分の目の前で素っ裸、朝勃ち○ンポを反り返らせていればなおさらである。
夏美を見ているだけでオ○ンコが濡れてくる。サポーターの奥ではイチモツが痛いほど勃起している。

(こんなチャンスはもう二度と来ないかもしれない…!!)

寧々の脳裏をドス黒い考えがよぎった。

夏美「もう私にかまわないで! あんたは百合とでもやってればいいじゃない!!」

ピキーン!
そのダメ押しの一言が怒りに火をつける。寧々の表情はみるみるこわばった。
それは特殊課メンバーのチームワークが完全に瓦解した瞬間だった。

SNSでこの小説を紹介

性転換/フタナリの他のリレー小説

こちらから小説を探す