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ときメモ 香澄と詩織の受難
官能リレー小説 - 二次創作

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ときメモ 香澄と詩織の受難 1


俺は手塚拓也。きらめき高校の教師だ。同僚の新米美人教師麻生香澄のストーカーをしていた。カメラで香澄の写真を隠し撮りしたり、香澄の家の隣のマンションに引っ越したりと、とにかくいろいろやったけど、生徒会長の藤崎詩織に疑われ始めていた。

「あの女を何とかしないとな」
俺は詩織に人気のない部屋に呼び出された。
「香澄先生をストーキングしてるって友達に聞きましたけど、本当ですか?」
やっぱりその話か。
「君は成績優秀でまじめだね。彼氏はいるのかい?幼馴染とはもうセックスしたの?」
「聞いているのは私のほうです」
口調は穏やかだが、詩織は強気だ。

「そういえば、君は麻生先生の担任のクラスの生徒だったね」
俺は詩織の手首を掴み、彼女の身体を引き寄せようとした。
「ちょっと…離してください。…い、いやあぁぁ…」
詩織は大声で叫んだ。すると突然、部屋のドアが開いた。そして、そこには香澄が立っていた。

「香澄先生!」
詩織は俺の手を振りほどき、香澄の傍へ駆け寄った。
「一体どうしたの?詩織さん」
香澄は詩織の肩に手を掛けると、俺の顔を睨み付けた。
「手塚先生、お話は後でお伺いします」
香澄はそう言うと、詩織と一緒に部屋から去った。


放課後、体育館では新体操部とバスケットボール部が練習している。詩織は香澄が顧問を務める新体操部のエースである。また、男子バスケ部のエースは詩織の幼馴染である。

詩織は生徒会長に立候補するよう周囲から勧められた時、新体操部があるからと初めは断った。しかし、新体操部と掛け持ちでいいからと強く要望され、生徒会長の役目を引き受けた。以後、詩織は学業も新体操も生徒会も疎かにすることなく、しっかりとこなしていた。
そして今日も、鮮やかなピンクのレオタードに身を包み、13メートル四方のマットの上を華麗に舞う詩織が眩しく輝いている。


俺は詩織の行動も記録するようにした。詩織の友達の女子も、念のため行動を記録するようにしている。
だけど、今の詩織はどこか様子がおかしかった。
練習中、何回もミスをしていたし、自分の下半身をチラチラ見ていた。
「詩織さん、疲れてるなら無理しないほうが」
香澄先生が詩織の心配をしている。

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