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恋するアサシン(仮)
官能リレー小説 - 二次創作

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恋するアサシン(仮) 1

俺の名前は、獅子古呂介(シシコロスケ)職業「殺し屋」である。俺は、依頼があれば、必ずターゲットを始末してきた。もちろん、男女問わずだ。ターゲットに気づかれずに殺るときやターゲットに近づいて、関係をつくりながら殺るなど様々だ。そして、今回も依頼が舞い込んできていた。

「今回、君に始末してもらいたいターゲットだ…」
俺は、ターゲットが写った一枚の写真を依頼人から差し出された。
「これが今回のターゲットですか?今回は若い女性のようですが…」

「ああ…だが、女性だと甘く見ていたら、いくらお前でも足元を救われるぞ…」
俺は、依頼人から強い視線を感じていた。

「はあ…それで、この女性は一体何者なんですか?」

「彼女の名は峰不二子だ。ルパン三世という怪盗の一味である女怪盗だ。」

「峰不二子ですか?」
俺は、依頼人からターゲットの名前を聞かされるが、聞いたことがなく、頭をかしげていた。

「お前、裏稼業の人間なのに彼女を知らないのか!?はぁ…まあ、いいだろう。そっちの方がやりやすいかもしれないしな…」
依頼人は、俺の反応に思わずため息を漏らしていた。

「それで、どうして今回、彼女がターゲットになったんですか?」

「ああ…それはな。彼女にはとある仕事を依頼していたのだが、後一歩というところで、失敗されてしまい、そのまま行方不明になったのだ。彼女には、こちらの情報を持たれたままなのでな…早く見つけ出して、始末してもらいたいんだ。彼女には生きていられるとこちらのことが世間にバレては不味いものでね…」
依頼人は拳を力強く握りしめ、机に叩きつけていた。

「わかりました…彼女を始末するためなら、どんな手段を使っても構いませんか?」

「ああ…彼女を始末できるなら、薬だろうが何だろうが手段は構わない。頼む!彼女を必ず始末してくれ!」
依頼人は俺に深々と頭を下げていた。

「わかりました…必ずターゲットを始末してみせます」
俺は、峰不二子という女を始末するための準備に取りかかるために行動を開始していた。

なんで、こうなった。
峰不二子という女はとある病院ですぐに見つかったが医者の話によると記憶喪失みたいで俺が彼女の面倒を見ることになった。
「とりあえず、俺のアジトに連れてきたけどどうしよう。」
不二子は不安そうな顔で俺の隣に座ってる。

「あ…あの、ここはどこなんですか?それに、あなたは誰ですか?」
不二子は怯えながら、コロスケに質問していた。

「安心してくれて、大丈夫だよ。ここは、俺が住んでいる家みたいなもんだから。それと、俺は獅子古呂介だ。コロスケで構わないよ…」
コロスケは落ち着かせようと手を伸ばそうとした瞬間…

「キャッ!?…」
コロスケは驚いた不二子に手を振り払われていた。

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