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H-BLEACH
官能リレー小説 - 二次創作

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H-BLEACH 3

家の前まで来ているだろう朽木白哉を迎えるために一希は出ていった。
それを追う乱菊。
乱菊「ちょ、待ちなさいよ!黙って帰ってくれるわけないでしょ!下手したらアンタもアタシも、、」

白哉「やはりここにいたか、松本副隊長。それと、貴様は死神ではないな。賊か」
乱菊「朽木隊長…」
乱菊は勝ち目がないのは、理解しているため、打てる手を考えていた。その場の緊張感からか、額からは汗が流れていた。

白哉「松本副隊長、そこの賊を捕えろ。その者はソウルソサエティーの秩序を乱す者。見過ごすわけにはいかぬ。それとも、松本副隊長、そなたも賊と行動を共にすると言うならば、このまま見過ごすわけにはいかぬ」
白哉は瞬歩ですぐさま乱菊の背後にまわっていた。

そして白哉が刀を抜こうとした瞬間、一希の手が白哉の手首を掴んでいた。
白哉「っ!?」
瞬間、異常な強さの霊圧が白哉を包んだ。
一希「乱菊に手を出したら殺すよ。目的は賊の俺だろう?」

白哉は手を振り払って距離をとった。
白哉「貴様、、何者だ?」
一希「誰でもいい。あんたたち死神と敵対はしてない。だから乱菊もここにいるんだし、乱菊は死神の使命を裏切ったりしちゃいない」
白哉「賊の言うことは信用できぬ。もし、貴様の言うとおり、死神の使命を忘れておらぬなら、なぜ、賊である貴様を捕らえようと動かぬ。今もなお動かぬことが、何よりも証拠だと思うがな…松本副隊長、もう一度言う。賊の言うとおり、死神の使命を忘れておらぬなら、今すぐ賊を捕らえよ」

松本「朽木隊長…」
乱菊は刀を抜こうかどうかギリギリまで戸惑っていた。


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