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プリキュアの国の王様
官能リレー小説 - 二次創作

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プリキュアの国の王様 61

「亜久里……」
「そして、王様が何かに悩んでいる事に気づきながら、これまでは行わなかった権力の乱用をするようになっても、【何か】について見当がつかない、わたくし自身に……怒っているのです」
両肩を、いや全身を震わせる亜久里。そんな彼女に、王様は膝立ちで近寄ると右腕を伸ばし……



むにゅっ

「ああんっ!」
小4の割りに豊かに膨らんだ胸の左側を掴んだ。
「あんっ!……王様、急に、どうして、っ……ああんっ!」
赤いブラウスの上から左の乳房を揉みしだく。
「強い悲しみと怒りは心臓に悪影響を及ぼすからな。マッサージしてやろう」
「はぅっ、あっ、はんっ!……わたくしは王様ならば、あんっ……いつでもOKですが、あっ……このようなシリアスな状況で、やっ……あんっ……」
ある程度服の上から揉むと、その下に手を差し込み、ブラジャーを押し上げて直接左乳房を……揉まなかった。
「……王様?」
「直に揉む方がより効果的なんだが、ストレスを与えるのも心臓に悪いしな。嫌なら止めよう」
「……誰が嫌と言いましたか?」
「ほう?」
「マッサージ、よろしくお願いしますわ。……あんっ!あっ、あっ、あぁんっ!」
このあと、めちゃくちゃ亜久里の乳房を揉む王様だった。

※※
王様は別室で待機していたくるみを連れて円家を出ると、専用車に乗り、アラモード地区・いちご坂に向かった。
「お詫びをいれる相手の胸を揉みまくるなんて……」
「お詫びだからこそ、心臓を癒すマッサージをしてやったんだ」
「ふ〜ん」
右隣に座るくるみからのジト目に顔を反らす王様。
「……俺の軽挙妄動で、あんな気分にさせたからな」
(まあ、途中からだけど、亜久里に拒否権与えてたあたり、先月までの王様に戻りだしたわね。自分だけでなく、相手にも気持ち良くなってほしいと思う王様に……)
すると王様は、くるみの背後に右手を動かし、脇の下に差し込む。そして……
「あぁんっ!」
体操服の上から、くるみの胸を揉んだ。
「やはり、制服や水着とは違った揉み心地だな」

※※
いちご坂に着いた。
「王様、キラパティに行って、誰を抱くの?」
「昨日、計画を立てたときは、そのつもりだったんだが……」
急きょ、明日の午後は日本を非公式訪問することになったので、その手土産となるスイーツを、キラパティの面々に作ってもらうことにしたのだ。
「電話連絡したのは、俺の邸宅を出る直前だったからな。日曜日のおやつタイムで他のお客にも対応しなきゃいかんから、俺の注文はまだ出来てないだろ」
「王様は、暇が出来たわね」
「ふむ……」
王様は専用タブレット端末を操作し、欲しい情報を見ながら考える。
(昨日の午後は中3のなぎさ、昨夜と今朝は中1のきらら、午後からは小学生のみのりと亜久里、今夜は中2のくるみだから……今は若い大人の女性を抱きたいな)
そして、行き先をリストアップする。

・女性ロック歌手・岬あやねが参加しているロックバンド「ガナッシュ」のライブ会場
・スイーツ店「シュガー」の娘・日向(ひむかい)まりこが出ている、バレエ発表会の会場
・保育園の保母・中村みどりが、彼氏とデートしている公園

(さて、何処に行こうかな)
王様は少し考えた。
「よし、ライブ会場に行って、岬あやねとセックスしよう!」

※※
先ほどまでロックバンド「ガナッシュ」が公演していた会場の一室で、情交が行われている。
「あっ、あっ、ああっ……!あんっ、あんっ……はぅんっ!」
ガナッシュのボーカルである岬あやね、ことミサキが、椅子に座った王様に背面を向けながら、彼の膝に乗っている。
ステージでも着ていた黒い革ジャンはそのままだが、下の赤いシャツはブラジャーごと捲られ生の乳房を露出している。
下半身は黒いタイツが下着ごと、右膝下を除いて脱がされ、黒いタイトスカートも捲れ上がっている。そして、秘所には王様の肉棒が入っている。
王様が腰を突き上げる度に、鋭い目元が快楽に緩み、頬を赤くして悶える姿は、常日頃の落ち着いた様子や、ライブの時の情熱的な姿との違いによって、王様に激しい興奮をもたらした。
「あああんっ!あっ、あっ、あっ、あっ……」
ミサキの腹部を締め付けていた腕をほどくと、彼女の成人女性らしく膨らんだ乳房を鷲掴みにし、何度も激しく揉んでいく。
「む、揉みごたえが違うな。さすが、大人の女性」
亜久里は小4の割りに豊かな乳房だったが、あくまでも「小4の割りに」であって、中学生を上回るほどの大きさではない。
その点、王様が今揉んでいるミサキの乳房は、張りという点では小・中学生には敵わないが、大きさは高校生プリキュア変身者である月影ゆり&剣城あきらを明らかに上回っており、揉みごたえという点では物足りない小学生バストへの不満をぶっ飛ばした。
琴爪ゆかり?……何事にも例外はある。

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