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プリキュアの国の王様
官能リレー小説 - 二次創作

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プリキュアの国の王様 45

「5%か……あんまり違わないメポ」
ミップルと一緒に画面を見て口を挟むのは、なぎさのパートナー妖精のメップル。ミップルとは恋人同士である。
「なら、フェイズ2に移行するわね。……王様、いいかしら?」
「ああ、いいぞ」
そう言いながら、王様はなぎさの胸を掴んでいた手を離すと背中に回し、下の方へと滑らせていく。そして、お尻の肉を掴んで左右に開き、後ろの穴を強調する。
「省吾くん、出番よ」
「ああ!」
その言葉が終わると同時に、ほのかの背後から十代半ば、というよりなぎさやほのかよりも1つ年上の少年が出てきた。
男子サッカー部のユニフォームを着た彼こそ、ほのかの幼馴染みで、なぎさの彼氏、プリキュア史上指折りのイケメン、藤村省吾だ!
「省吾くんは……すっかり出来上がってるみたいね」
ズボンの上からでも分かるぐらい膨張した藤村の股間を見て、ニコリと微笑むほのか。
「裸白衣のほのかに加え、なぎさのエロいところも見たから、こうなるさ」


アニメでの藤村はなぎさを「美墨さん」と呼び、ほのかからは「藤村くん」と呼ばれていた。しかし、この世界で実体化された彼はなぎさを「なぎさ」と呼び、ほのかからは「省吾くん」呼びされている。前の世界で、王様が望んだ通りに。

それはそうと、藤村は、王様の上で揺れているなぎさの後ろにやってくると、自らのズボンと下着をずり下ろして、大きく張った肉棒を露出させる。
「王様、いきます」
「うん、やってやれ」
そして、なぎさの腰をぐっと掴んだ。
「お、お尻まだ慣れてないから優しくしてね…」
「へえ。嫌とは言わないんだ」
なぎさが言い、藤村が答える。
「だって、気持ちいいんだもん。……あっ、あんっ!!」
なぎさが話し終えないうちに、藤村の肉棒がその後ろの穴に入っていった。
「あっ、あっ……すごっ、中で、中でこすれてる!」
なぎさが前の穴をこの国の最高権力者に、後ろの穴を最愛の彼氏に激しく突かれながら叫ぶ。オールスタープ国の女として、垂涎もののシチュエーションである。
それは王様も同じこと、いや、それ以上のことだろう。
(実体化された藤なぎセックスを見るだけでなく、俺自身も歓迎れながら交ざる。……何回ヤっても、やめられないし飽きないぜっ!)

ほのか達は端末の画面を見る。
「発生量が5%増しから30%増しになったメポ!」
「すごいミポ〜」
「これは……!」

なぎさの鍛えられた、それでいてキュートさが損なわれていない身体が跳ね、快感に歪む。
「やあっ、ひゃあんっ!あっ、凄い、やんっ……藤P先輩、王様、凄いよぉっ!……あたし、ああっ……もう駄目、イっちゃう、あっ……イっちゃうの、ああっ……あああんっ!!」
なぎさは王様の上に突っ伏した。それでも、二人の男の攻めは止まない。倒れたなぎさの身体に容赦なく二本の肉棒が突き込まれていく。
「フェイズ3に移行よ」
ハダカ白衣のほのかは、背もたれがない椅子に座る王様の背後に回ると、なぎさと同じく年相応に膨らんだ(王様の主観)の乳房を、その背中に押し当てる。
「わたしのマッサージ、どうですか?」
「おお、気持ちいいぞ」
ムニュムニュという音が聞こえそうなほど、ほのかの生の乳房が王様の背中を上下に、前後に、左右に動く。

「30%増しから50%増しになったミポ〜」

「……フェイズ4ね」

ほどなく、感覚を取り戻したなぎさが再び喘ぎ始める。
「あんっ、あんっ、あやぁっ!…藤Pせんぱ、ああっ…王様、もうイく、やんっ…わたしもうイっくうっ……やぅっ、やっ、あっ、あっ、あああっ!」
「なぎさぁっ!」
理科室に2人の声が響き渡り、藤村の肉棒から凄まじい勢いで精が放出された。 
「うっ、そろそろ俺も!」
後ろをほのか、前を藤なぎに挟まれながらのセックスに興奮する王様も、ついになぎさの中に精液を放った。

「おお、100%増しを越えたメポ!」

それから、待機していたきららや、絶頂してないほのかに手伝ってもらいながら、自身やなぎさ達の身体を拭き着衣を整えると、机の上にスイーツと飲み物を並べてオヤツタイムに入る。
「このチョコクッキー美味しい〜。あ、こっちのドーナツもイケる」
王様と彼氏にサンドイッチのごとく挟まれてセックスして絶頂してぐったりする、というオールスタープ女性にとって羨ましすぎる状態のなぎさだったが、ラクロス部のキャプテンとしての体力、そして甘いスイーツの匂いで復活した。

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