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プリキュアの国の王様
官能リレー小説 - 二次創作

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プリキュアの国の王様 44

それから、結婚のことで小学生から説教される昼飯時を過ごすと、王様はきららを連れて小学校を後にした。

…余談だが、校舎裏で亜久里が発した甘く大きな喘ぎ声が幾つかの教室まで届いており、そこには亜久里とエルのクラスも含まれていた。
クラスに戻った途端、亜久里はクラスメート達から気まずそうな視線を向けられたり、視線を反らされたりした。
「王様…許しませんわぁぁぁぁぁ!!」
「止めて、エース!」
「一流のレディならば落ち着きを持つのです!」
その日の夕方、タワーの頂上から中枢地区へとエースショットを放とうとするキュアエースを、キュアハート達&レジーナが必死こいて止めたらしい。

※※
王様ときららは専用車に乗り、ドキドキ地区を後にした。
「…で、マックスハート地区では誰を抱くつもり?」
「ベローネ学園で、なぎさ、ほのか、ひかりの誰かにしようかと思ってるが」
「TAKO CAFEにてアカネさんを、もイイんじゃないの」
「それもそうだな」
王様は考える。
今日は土曜日だけど部活アリで、なぎさとほのか、そして藤村は昼過ぎから登校している。
「よし、なぎさとほのかを抱こう!藤村と一緒にな」
王様は運転手AIにベローネ学園へ向かうよう命じる。
「あれ、今日は土曜日なのに、亜久里の小学校は授業があったけど?」
きららからの指摘に、王様はギクッとする。
「……王様?」
「先週にな、あの小学校で乱交パーティー開いたんだ。生徒も職員も総動員して。それで授業が遅れたんだ」
「で、遅れを取り戻そうと土曜日なのに授業してたら、王様が押しかけてきた、と」
「…つい小学生と校舎裏でヤりたくなった。今となっては反省している」
はあ〜とため息を出すきらら。
「今度、亜久里に会ったら、エースショットが跳んでくることを、覚悟しときなさいよ」
「…はい」

※※
「あっ、あっ、ああっ!…あんっ、あんっ、ああんっ!」
マックスハート地区のベローネ学園では、とある一室にて男女の荒い呼吸が響いている。
椅子の上に男…王様が座り、中等部・女子ラクロス部のユニフォームに身を包んだ少女…美墨なぎさが、捲り上げられたミニスカートから程よい太さの腿をさらけ出しながら、王様の腰の上に対面しながらまたがっていた。
股間には王様の肉棒が収まっており、激しい腰の動きに合わせてなぎさの体が前後に動きまくっている。なぎさは、下からから送られてくる刺激に頭を何度も仰け反らせた。
「あぅんっ!あっ、ああっ…オッパイ、やっ…オッパイいいの、やあんっ!」
王様の手が伸び、アニメとは異なり十代半ばらしい大きさ(王様の主観)の胸をユニフォームの上から強く揉みしだく。
「あはぁっ、あんっ、ああっ……やぁんっ!」
王様はなぎさのユニフォームを捲り上げ、生の乳房を露にさせると、再び激しく揉み上げる。
「ああっ、あっ、やんっ…ありえない!あっ、こんなの、あんっ…ありえな〜いっ!……やっ、やぁっ、やふっ……」
「何が、ありえないんだ?」
「あんっ、なんで、理科室でセックスしてるの…あふっ!」
そう、王様となぎさは、ほのか達科学部が使うはずの理科室でセックスしてるのだ!
周りの机には、アルコールランプ(火は点いてない)や、カラフルな液体の入ったビーカーやフラスコが置かれてて雰囲気を出している。
「これも研究だって言ったでしょ、なぎさ」
何時もは制服の上に白衣を羽織るが、今は全裸の上に白衣を羽織っている少女…雪城ほのか(キュアホワイト)が声をかける。
「寝室にて全裸になってのセックスと、理科室でラクロス部のユニフォームを着てのセックス、王様にとってどちらが強い性的快楽を与えるのかを、検証するのよ。…どうかしら、ミップル」
「プレージャル・エネルギーの発生量は左の方……今のシチュエーションの方が、5%多いミポ」
王様専用タブレットを覗いて報告するのは、ほのかのパートナー妖精であるミップル。彼女が見ている画面は左右2つに分割され、数値やパーセンテージやグラフ等が表示されている。

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