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プリキュアの国の王様
官能リレー小説 - 二次創作

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プリキュアの国の王様 37

「わたしを…はいっ、よろこんで!」
接客していた輝木ほまれ(キュアエトワール)も快く引き受ける。
「場所はどこにします?」
「そうだな…」
ハリーと「嫁」のベッドだと豚のしっぽ亭と、倉庫だとお好み焼屋あかねと被ってしまう。しかし…。
「ここは敢えて被る!倉庫を使おう」

それから数十分後、
「あんっ、…あっ、あんっ…王様、あっ、ああんっ!」
倉庫の中で棒立ちになったほまれを、王様が背後から抱き締め、その胸を黄色い服の上から両手で揉んでいる。王様は白いスカートの中に手を突っ込み、既に下着を外した秘所をなぞる。
「はううっ…あっ、だめっ!あんっ、ああんっ!」
ほまれがクールな顔に反して可愛らしく悶える。
王様はほまれの上着とブラジャーを捲り上げ、生の乳房を揉みながら、彼女の上半身を前に倒す。ほまれは腕を伸ばし、目の前にある棚に手をつけると立ったままの姿勢を維持する。
「よっ!」
王様はほまれのスカートを捲ると、既にギンギンに硬くなっていた肉棒を、彼女の股間に押し込む。
「ああんっ!やっ、ああっ…あんっ、あっ、あっ、あやあんっ!」
今度は背後から送られてくる快感に、ほまれはハスキーボイスで悶える。
「あんっ、やっ、あっ、あっ、ああっ…」
「そらっ、どうだっ!ハリーやアンリほどじゃないけど、いいだろっ?」
「ああっ、ああっ、ああんっ!」
頭を左右に振るたびに、金髪ショートカットが揺れる。
(スケート選手のほまれは、立ち姿勢でのセックスが一番キマるな)
しばらく腰を突いたり引いたり、胸を揉んだりを繰り返してると、
「よし、イクぞっ!」
「はあっ、はっ、はひゃあっ…ああっ…あああああっ!!」
「うあっ!」
二人の声が重なり、王様の肉棒からほまれの中に精液が放たれた。

倉庫の前で控えていた奏に手伝ってもらい、ほまれの身体を拭き着衣を整えると、王様はほまれをおぶって倉庫を出た。
「王様、ほまれをどこで寝かすの?」
「そうだな」
「ほまれなら、わたしとハリーのベッドでいいわよ」
急に声をかけてきた相手は、赤ちゃんを背負う美少女だった。
「王様、お久しぶりね」
「こちらこそ久しぶりだな、はぐみ。いや、ハリーの奥さん、と言うべきか」
そう彼女こそ、キュアトゥモローの変身者で、はぐたんの本来の姿で、ハリーの嫁である、ハリハム・はぐみである。…はぐたんはどうしたって?
「ほ〜ら、はぐたん、王様だよ〜」
「お〜さま〜、おひさしぶり〜」
彼女が背負ってる赤ちゃんが、対外的には「はぐみの歳の離れた妹」となってる、はぐたんである。
(あの時は、いや、あの時も驚いたな)
数年前、王様が改造されたばかりの専用タブレット端末を何となくはぐたんに向けると、彼女から何やら残留思念らしきものを感知した。超エネルギー・プレージャルをその場にて大量に放つと…。
(残留思念がはぐたんから分離し、身体を構築し、彼女とは別の人間としてキュアトゥモローが実体化するとはね。…プレージャルとキュアトゥモロー、どっちも凄いな)
それから、キュアトゥモローは「ハリーが故郷に残してきた嫁で、はぐたんの歳の離れた姉・はぐみ」だとハグット地区で説明された。…王様の口で。
「王様、ほまれをベッドに寝かせて」
「ああ」
いつの間にか、ハリーとはぐみの寝室についてたので、ぐったりしているほまれをベッドに下ろして寝かせる。
「ふふっ、男に抱かれた直後のほまれって、どうしてこんなに色っぽいんだろ」
ベッドの上で寝息をたてるほまれを見て、はぐみは妖しく微笑む。その後ろで、奏と王様がヒソヒソと話す。
「王様、はぐみさんが肉食獣に見えるわ」
「いや、肉欲獣だろ」
「王様、ほまれが起きたら正妻と愛人のコミュニケーションをするから、はぐたんをママに届けてくれない」
「まあ、いいけど」
奏に手伝ってもらい、はぐみの背中から王様の背中にはぐたんを移す。
「その前に、ほまれを運んだこと、これからはぐたんを運ぶことの駄賃を貰わないとな」
そう言うと王様は手を伸ばし、はぐみの胸を服の上から力一杯揉む。
「ああんっ!!」
「成人済みの人妻バストも良いが、未成年の幼妻バストもいいな。張りがある」
「あんっ!あっ、あっ…ああんっ!」
しばらくはぐみの胸を楽しむと、王様は奏とはぐたんを連れて寝室を出た。ますます妖しい雰囲気を纏ったはぐみがほまれにナニをしたのかは…今は語るまい。

接客スペースに出ると、野乃はな、愛崎えみる(キュアマシェリ)、ルールー・アムール(キュアアムール)が寄ってきた。
「王様、お疲れ様。はぐみは…」
「ほまれとベッドでコミュニケーションだとさ」

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